森でこんなクマには会いたくない! 児童小説の人気者がホラー映画に「プー あくまのくまさん」本ビジュアル
2023年6月1日 14:00

人気児童小説をホラー映画に仕立てた「プー あくまのくまさん」の本ビジュアルが公開された。「はちみつはもう飽きた。」のコピーとともに、おどろおどろしい表情の黄色いクマが描かれている。
A・A・ミルンによる原作の著作権が2022年1月をもって消滅し、公有財産になったことで英ジャグド・エッジ・プロダクション、リース・フレイク=ウォーターフィールドの監督・脚本・編集・製作で「Winnie the Pooh: Blood and Honey(原題)」としてホラー映画化された本作は、クリストファー・ロビンに森に置き去りにされ、自ら食料を調達しなければならなくなったプーさんとピグレットが、残忍な人間狩りを始めるさまが描かれている。スタジオジブリの鈴木敏夫氏は「こんなプーさん、見たくなかった。」とコメントを寄せている。
楽しい冒険に満ち溢れていたかつての日々は終わりを迎え、青年になったクリストファー・ロビンは、大学進学のためプーとピグレットを森に残し旅立ってしまう。時が経ち、婚約者のメアリーとともに100エーカーの森に戻ってきたロビンだったが、そこで目にしたのは血に飢え野生化してしまったプーとピグレットの異様な姿だった。
6月23日から新宿ピカデリーほか全国公開。

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