マーベル「サンダーボルツ」撮影延期に 脚本家ストライキの影響
2023年5月27日 17:15

マーベルの新作「サンダーボルツ(原題)」が、米脚本家組合(WGA)のストライキの影響で撮影延期になったことが明らかになった。
「ブラック・ウィドウ」のエリック・ピアソンが脚本を執筆し、ジェイク・シュライアー監督(「ペーパータウン」)がメガホンをとる「サンダーボルツ(原題)」は、2024年7月26日全米公開が予定されているが、同じマーベル映画「ブレイド(原題)」がクランクインまで1カ月という土壇場で撮影延期に追い込まれており、既に数々の映画やテレビシリーズに影響が及んでいる。
米ハリウッドレポーターによれば、MCUは作品ごとに関連性があるため、ひとつの作品の撮影が延期になると、自ずと他作品の予定にも影響が出て来るという。「サンダーボルツ」はストライキ後に撮影に入る模様だが、「ブレイド」を含め公開日に関しては再調整が必至となりそうだ。
MCU版「スーサイド・スクワッド」と言われるヴィラン集結の新作「サンダーボルツ(原題)」は、フローレンス・ピュー(エレーナ・ベロワ役)、セバスチャン・スタン(ウィンター・ソルジャー役)、デビッド・ハーバー(レッド・ガーディアン役)、ジュリア・ルイス=ドレイファス(バレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌ役)、ワイアット・ラッセル(USエージェント役)、ハナ・ジョン=カーメン(ゴースト役)、オルガ・キュリレンコ(タスクマスター役)、アヨ・エデビリ、スティーブン・ユァン(役どころ未定)らの出演が発表されている。
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