映画.comでできることを探す
作品を探す
映画館・スケジュールを探す
最新のニュースを見る
ランキングを見る
映画の知識を深める
映画レビューを見る
プレゼントに応募する
最新のアニメ情報をチェック

フォローして最新情報を受け取ろう

検索

「すずめの戸締まり」後日談を生アフレコ! 日本終映に原菜乃華&松村北斗&新海誠監督が謝意

2023年5月27日 18:27

リンクをコピーしました。
壇上で生アフレコも披露
壇上で生アフレコも披露

君の名は。」「天気の子」に続く、新海誠監督の3年ぶりとなる最新作「すずめの戸締まり」が半年間のロングランを果たし、5月27日に終映を迎えた。TOHOシネマズ日比谷では「最後の戸締まり」と題した舞台挨拶が行われ、原菜乃華松村北斗、新海監督が出席。新海監督が「こういうふうに3人で壇上に立てるのも最後。なにか皆さんにお届けしたいと思って、即興のアフレコをさせていただきたい。短い台本を書いてきました」と話し、本編後日談として新海監督が書き下ろした特別ストーリーの生アフレコを3人で披露した。

本作は、日本各地の廃墟を舞台に、災いの元となる“扉”を閉めていく旅をするヒロインの解放と成長を描く冒険物語。1700人を超えるオーディションで選ばれた原が17歳の女子高生・岩戸鈴芽、松村が“災い”をもたらす扉を閉める“閉じ師”の青年・宗像草太を演じた。昨年11月11日に全国420館で公開となり、5月25日までの公開196日間で、日本での観客動員1100万人、興行収入147.3億円を突破。海外では今年3月から199の国と地域で順次公開され、累計動員3543万人、世界累計興収は431億円を突破した。

画像2

本編の後日談を新海監督が書き下ろしたとあって、松村は「二次創作ですね」と生アフレコを前に興奮しきり。新海監督は「本人が書いた二次創作です」とニッコリ。劇中で草太の友人・芹澤朋也役は神木隆之介が演じているが、この日は不在。芹沢役は新海監督が演じることとなり、松村は「これはものすごくレアですよ!」とさらにワクワクしていた。

すずめと草太の前に芹澤が現れ、「今までなにをしていたんだ。どうするんだ、試験」(芹澤)、「試験? ああ、そうだな」(草太)、「『そうだな』じゃねえよ! おまえが来ねえから、俺まで試験の調子が狂っちまって」(芹澤)と大学生らしいやり取りや、彼らの距離感の伝わるセリフも書かれた台本で、生アフレコでは原、松村、新海監督がそれぞれの役柄を熱演。会場からは大きな拍手が上がっていた。

画像3

本編では草太と芹澤が会話するシーンはなかったが、生アフレコを終えた原は「久しぶりに草太さんに会えた」、松村も「久しぶりに鈴芽に会いました」と感激しながら、「皆さん、草太と芹澤はあんな感じでしゃべるんですよ。草太が普通の大学生なんだなと改めて感じた。すばらしい二次創作」と声を弾ませ、新海監督も「二人と(アフレコを)できるとは思っていなかった」と目尻を下げていた。

画像4

いよいよ終映を迎え、松村は「今日で終映ということで寂しい思いもあるかもしれませんが、DVD&ブルーレイの発売も決まって、すずめの新たな旅立ちなのかなと思う。そうするとまたすずめを応援したくなる。これ以上に寂しいお別れはないと思うと、安心しています」としみじみ。原は「『すずめの戸締まり』に携わらせていただいたこの1年は、私にとって宝物のような時間」と心を込めた。新海監督は「半年以上の長い上映期間を支えていただいて、心より感謝しています」と会場に語りかけ、「全世界で4000万人以上の方が、わざわざ劇場まで足を運んでくれた。心や身体を動かす力が映画にはあるんだということを、ほっくん(松村)や菜乃ちゃん、すばらしい周りのスタッフや、皆さんから教えていただけた。ここまでどうもありがとうございました。幸せな時間をいただきました」と感謝を伝えていた。

フォトギャラリー

ディズニープラス
すずめの戸締まり
をディズニープラスで今すぐ見る

PR

新海誠 の関連作を観る


Amazonで関連商品を見る

関連ニュース

映画.com注目特集をチェック

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男の注目特集 注目特集

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男 NEW

【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。

提供:東映

メガロポリスの注目特集 注目特集

メガロポリス NEW

【映画の“神”が186億円の自腹で製作した狂気の一作】この映画体験、生涯に一度あるかないか…

提供:ハーク、松竹

なんだこの映画!?の注目特集 注目特集

なんだこの映画!? NEW

【異常な超高評価】観たくて観たくて仕方なかった“悪魔的超ヒット作”ついに日本上陸!

提供:ワーナー・ブラザース映画

宝島の注目特集 注目特集

宝島

【あまりにも早すぎる超最速レビュー】すさまじい映画だった――全身で感じる、圧倒的熱量の体験。

提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

“昨日までの、自分を超えろ。”の注目特集 注目特集

“昨日までの、自分を超えろ。”

【「トップガン マーヴェリック」を観た人類におくる】あの“胸アツ”を更新する限界突破の超注目作

提供:ワーナー・ブラザース映画

フロントラインの注目特集 注目特集

フロントライン

【感情、爆発。】日本を代表する超豪華キャスト。命を救う壮絶な現場。極限の人間ドラマ。魂の渾身作。

提供:ワーナー・ブラザース映画

絶賛、続々。の注目特集 注目特集

絶賛、続々。

「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】

提供:KDDI

ネタバレ厳禁映画の“絶品”登場!の注目特集 注目特集

ネタバレ厳禁映画の“絶品”登場!

【超・超・超・超・異色展開】このカオス、このサプライズの波状攻撃…あまりにも好きすぎた

提供:バンダイナムコフィルムワークス

関連コンテンツをチェック

おすすめ情報

映画.com注目特集 6月17日更新

映画ニュースアクセスランキング

映画ニュースアクセスランキングをもっと見る