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タイカ・ワイティティが監督か カズオ・イシグロの小説「クララとお日さま」映画化

2023年5月13日 22:00

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タイカ・ワイティティ
タイカ・ワイティティ
Photo by Axelle/Bauer-Griffin/FilmMagic/Getty Images

マイティ・ソー バトルロイヤル」「ジョジョ・ラビット」のタイカ・ワイティティ監督が、ノーベル賞作家カズオ・イシグロのベストセラー小説「クララとお日さま(Klara And The Sun)」を映画化する新作の監督として交渉に入っていることがわかった。

米Deadlineによれば、米ソニー・ピクチャーズと出版社ハーパーコリンズの合弁事業である、エリザベス・ガブラーの製作会社3000ピクチャーズが原作の権利を獲得した。「ハリー・ポッター」シリーズのデビッド・ハイマンがプロデュース。ダービ・ウォーラー(「MAD MEN マッドメン」)が草稿を執筆している。

2021年3月に刊行された原作は、並外れた観察眼を持つ「人工フレンド(Artificial Friend)」のクララが主人公。人工知能(AI)を搭載したロボットであるクララは、店を訪れる客や通りを歩く人々を眺めながら、いつか誰かが自分を購入してくれると期待していた。ついに、クララはある少女の家族と住むことになるが、実は一家には秘密があったというストーリーだ。

イシグロの小説はこれまでに、「日の名残り」(ジェームズ・アイボリー監督、アンソニー・ホプキンス主演)、「わたしを離さないで」(マーク・ロマネク監督、キャリー・マリガンアンドリュー・ガーフィールドキーラ・ナイトレイ出演)が映画化されている。

ワイティティ監督は、2014年のドキュメンタリー映画「ネクスト・ゴール! 世界最弱のサッカー代表チーム 0対31からの挑戦」をマイケル・ファスベンダー主演で映画化した「Next Goal Win(原題)」が11月17日から全米公開。ワイティティ監督版「スター・ウォーズ」の撮影は2024年になる見込みで、「クララとお日さま」映画化の監督契約がまとまればこちらが次回作となる。

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