ジョナサン・メジャース、征服者カーンから再び最強の敵へ 「クリード 過去の逆襲」特別映像&新場面写真公開
2023年3月24日 17:00
「ロッキー」シリーズの新章としてスタートしたボクシング映画の第3弾「クリード 過去の逆襲」の特別映像が披露された。クリード役で主演のほか長編映画初監督にも挑んだマイケル・B・ジョーダン、クリードの前に現れる“最強の敵”デイムを演じたジョナサン・メジャースらが、本作の魅力を語っている。
シルベスター・スタローンが主演を務めるボクシング映画「ロッキー」のDNAを継承した「クリード」シリーズ。本作ではロッキーの魂を引き継いだチャンプ、クリード(ジョーダン)の前に刑務所生活を強いられていた幼なじみデイム(ジョナサン・メジャース)が現れる。実は、クリードには家族同然の仲間を宿敵に変える“誰にも言えない過ち”があったのだ。
公開3週目を迎え、前作「クリード 炎の宿敵」(2億1400万ドル)の全興収を超える累計2億2420万ドル(3月20日時点)を突破。また、全米だけの比較でも「ロッキー」「クリード」サーガ全ての作品を越える1億2800万ドルの大ヒット記録を更新する快進撃を続けている。
特別映像は、ジョーダンが「インディペンデント映画もハリウッド大作も大好きだから、両方の要素を盛り込みたかった」と語り、「濃密だけど壮大なストーリーだ」とメジャースが続ける。スポーツ映画史上初の26分にも及ぶIMAXカメラ撮影による迫力のファイトシーンの一部も収められ、最後にジョーダンは、「ファイト、アクション、全てにおいて大スクリーンで体験するにふさわしい。全ての人が映画館を出たときに“その場にいたようだ”と思って欲しい」と結んでいる。
あわせて、メジャースが演じるデイムの場面写真3枚が披露された。メジャースは、名門イェール大学在学中にキャリアをスタートさせ、「ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ」で一躍脚光を浴びた。
2020年には、スパイク・リーの戦争ドラマ「ザ・ファイブ・ブラッズ」でチャドウィック・ボーズマンと共演。 2021年にはマーベル・シネマティック・ユニバースのドラマシリーズ「ロキ」に参戦、TVAの職員タイムキーパー/在り続ける者に起用された。「アントマン&ワスプ クアントマニア」での征服者カーン役のほか、本作で最強の敵デイムを演じ、ブレイクしている。
場面写真は、パーカーにタンクトップのデイムがふてぶてしい表情でリングに向かう姿や、リングサイドで目の前の敵を見据えている姿、ビーチでロードワークに励む様子を切りとっている。鍛え上げた大胸筋、三角筋と上腕二頭筋に目がいき、ファイトシーンにもさらに期待がかかる。
「クリード 過去の逆襲」は、5月26日から公開。
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