「UFOに乗っているのは未来から来た人類」 スピルバーグ監督が自説を披露
2023年3月10日 11:00

「未知との遭遇」「E.T.」「宇宙戦争」などSF映画を数多く手がけるスティーブン・スピルバーグ監督が、たびたび目撃されるUFOの正体について自説を披露した。
最新作「フェイブルマンズ」がアカデミー賞で7部門ノミネートされているスピルバーグ監督はこのほど、米トーク番組「レイト・ショー・ウィズ・スティーブン・コルベア」に出演。最近、米軍によるUFOの記録映像が多数公開されていることについて、司会に意見を求められると「私自身はUFOを1度も見たことがないんです。残念で仕方がないんですが、私は見たことがないものについて説明はできません。ただ、最近出てきた映像は圧倒的に魅力的だと思います」と話した。
「私は、私たち人間が宇宙で孤独だとは思っていません。私たちが宇宙で唯一の知的種族であることは、数学的に不可能だと思うのです。同時に、4億光年の彼方から私たちを訪ねてくるというのも、映画の中以外ではありえないことだと思います。ワームホールをくぐるとか、飛び道具的な方法がない限りは」
そのうえで、目撃されたUFOの正体に関して自らの説を披露した。
「もっとも楽観的な考え方は、3億光年離れた高度な文明のものでなかったらどうだろうか、ということです。50万年後の私たちが、人類学者として20世紀後半から21世紀を記録するために戻ってきたと考えたらどうでしょう?」
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