「クリード 過去の逆襲」全米初登場1位 熱いドラマに期待高まる新場面写真公開
2023年3月6日 16:00
マイケル・B・ジョーダンが主演を務めるボクシング映画「クリード」シリーズ第3弾「クリード 過去の逆襲」が3月3日から全米4007スクリーンで公開され、興収5865万ドル(3月3~5日までの3日間※Box Office Mojo調べ)を稼ぎ、初登場1位に輝いた。
この記録は「クリード チャンプを継ぐ男」(2960万ドル)、「クリード 炎の宿敵」(3550万ドル)を越え、過去No.1のオープニング成績となる。北米以外で75の国と地域で公開され、累計では4180万ドルを記録。全世界で1億45万ドルを超える好スタートを切った。
シルベスター・スタローンが主演を務めるボクシング映画「ロッキー」のDNAを継承した「クリード」シリーズ。本作ではロッキーの魂を引き継いだチャンプ、クリード(ジョーダン)の前に刑務所生活を強いられていた幼なじみデイミアン(ジョナサン・メジャース)が現れる。実は、クリードには家族同然の仲間を宿敵に変える“誰にも言えない過ち”があったのだ。
ジョーダンは主演とともに本作で長編初監督を務め、スポーツ映画で初めてIMAX認証デジタルカメラでの撮影を敢行した。
ヒットをうけて、クリードの前に立ちはだかるデイミアンとのファイトシーンや、闘志溢れるデイミアンの場面写真が披露された。映画批評サイト「Rotten Tomatoes」では87%フレッシュを獲得しており、ジョーダン初監督作に対する完成度の高さを賞賛するレビューが並んでいる。
「クリード 過去の逆襲」は、5月26日から公開。