土屋アンナ、中川翔子ら愛猫家が「長ぐつをはいたネコ」を絶賛! 「ドリームワークスの本気を感じる」
2023年2月22日 20:17

映画「長ぐつをはいたネコと9つの命」“猫の日”ジャパンプレミアが22日、TOHOシネマズ日比谷にて開催され、日本語吹き替え声優を務める土屋アンナ(キティ・フワフワーテ役)、中川翔子(ゴルディ役)、小関裕太(ワンコ役)、木村昴(ベイビー・ベア役)が登壇した。この日登壇予定だったプス役の山本耕史は新型コロナウイルスの濃厚接触者に該当する可能性があるため欠席となった。
本作は、ドリームワークス×ユニバーサル・スタジオが贈る最新作。人気シリーズ「シュレック」から飛び出した長ぐつをはいた“伝説ネコ”プスを主人公にした「長ぐつをはいたネコ」シリーズ第2弾。

第95回アカデミー賞長編アニメ映画賞部門にノミネートされている本作。劇中にはリアルな毛並みの猫たちが多数登場するが、愛猫家でも知られる中川は、劇中で登場する猫たちの種類の豊富さや毛並みの再現度に触れ「ドリームワークスの本気が詰まっている」と絶賛。「この映画、最多猫登場でギネスに申請できるんじゃないですかね」と大興奮だ。

中川負けずに土屋も「私も家で猫6匹飼っているんです」と語ると「オファーを受けたときは、めちゃくちゃ嬉しくて『やる!』と即答でした。普段私は悪役が多いのですが、今回のキティはすごく可愛くて格好いい役だったので、ぜひやりたいと思ったんです」と前のめりでの参加だったことを明かす。

さらに木村も「僕も猫を一匹飼っているんです」と“愛猫家争い”に参加すると「プスが危機を感じていると、毛が逆立つのですが、うちの猫も嫌なことがあると『来るなよ』ってなる。本当にいろいろなところに猫あるあるが詰まっているんですよね」と作品のディテールに脱帽していた。

家で犬を飼っているという小関も「僕も子どものころは猫に触ったことがなく、どちらかというと気分屋の猫がツンとしているのが苦手だったのですが、20歳を超えるぐらいから猫の可愛さが分かるようになってきた」と猫派の気持ちが分かるようになってきたという。そして、初体験となるアフレコは「家で犬を飼っているので、僕が演じた猫被っているワンちゃんの役はやりやすかったです」と笑顔を見せていた。
「長ぐつをはいたネコと9つの命」は、3月17日よりTOHOシネマズ日比谷ほかで全国公開。
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