広瀬すず&大西利空、10歳差ツーショット初披露 「水は海に向かって流れる」主題歌はスピッツ新曲
2023年2月22日 18:00

広瀬すずが主演し、田島列島氏(「子供はわかってあげない」)の人気漫画を映画化する「水は海に向かって流れる」の新場面写真が披露された。広瀬扮する“榊さん”と、大西利空演じる10歳年下の直達のツーショットが収められている。あわせて、主題歌を「スピッツ」が担当し、本作のために新曲を書き下ろすことが発表された。
原作は、26歳のOL榊さんと高校生の直達を中心に、曲者揃いのシェアハウスの面々の想定外の日々をつづる物語。過去のある出来事から心を閉ざし、「恋愛はしない」と宣言する榊さんと直達の特別な関係を描く。映画版では、「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」「そして、バトンは渡された」で知られる前田哲が監督を務める。広瀬が主人公・榊千紗役を演じるほか、彼女に淡い想いを寄せる高校生の直達役を大西、直達の叔父・茂道(通称:ニゲミチ)役を高良健吾、直達に想いを寄せる同級生・楓役を當真あみが担う。
通学のため、叔父・茂道の家に居候することになった高校生の直達。どしゃぶりの雨の中、最寄りの駅に迎えにきたのは見知らぬ大人の女性、榊さんだった。案内されたのはシェアハウス。いつも不機嫌そうにしているが、気まぐれに美味しいご飯を振る舞う榊さん、親に黙って脱サラしたマンガ家の叔父・茂道、女装の占い師・颯、海外を放浪する大学教授・成瀬といずれも曲者揃いの男女5人に加えて、拾った猫をきっかけにシェアハウスを訪れるようになった直達の同級生で颯の妹・楓も交ざり、想定外の共同生活が始まる。やがて榊さんに淡い想いを抱き始める直達だったが、「恋愛はしない」と宣言する彼女との間には思いも寄らぬ因縁があった。
場面写真には、広瀬演じる榊さんと、彼女を憧れのまなざしで見つめる10歳年下の直達の姿が切り取られ、2人の今後の展開や関係性に想像が膨らむ1枚となっている。

主題歌を手掛ける「スピッツ」は、2年ぶりの全国ツアーと、3年半ぶりのオリジナルアルバム「ひみつスタジオ」の発売を発表したばかり。「誰にも言えなかった気持ちを、大切な人に知っていてもらえるだけで救われる心があるように、榊さんや直達の淡く揺らめく心に寄り添い、そっと背中を押してくれる主題歌がこの映画のラストには絶対に欠かせない」という製作陣の熱烈なオファーで実現した。書き下ろし新曲のタイトルや音源などは後日発表される。
「水は海に向かって流れる」は、6月9日よりTOHOシネマズ 日比谷ほかで全国公開。
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