「アバター　ウェイ・オブ・ウォーター」が「タイタニック」を抜き歴代3位

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ジェームズ・キャメロン監督の「アバター　ウェイ・オブ・ウォーター」の世界累計興行収入が、自らが手がけた「タイタニック」を抜いて歴代3位になった。

「タイタニック」は、キャメロン監督の手によって一新された3D版「タイタニック　ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター」が限定公開されたことで、世界累計興収を22億4280万ドルに積み上げた。だが、「アバター　ウェイ・オブ・ウォーター」はそれを上まわり、22億4330万ドルに到達。キャメロン監督は、世界歴代興収ランキングでトップ5のうち3作品を手がけるという前代未聞の快挙を成し遂げている。

今後も「アバター3（仮題）」は24年12月20日、「アバター4（仮題）」は26年12月18日、「アバター5（仮題）」は28年12月22日（いずれも全米公開）を予定しているため、記録更新に期待がかかる。

ちなみに現時点の世界歴代興行収入ランキングは以下の通り。

1「アバター」（29億2291万ドル）
2「アベンジャーズ　エンドゲーム」（27億9750万ドル）
3「アバター　ウェイ・オブ・ウォーター」（22億4330万ドル）
4「タイタニック」（22億4280万ドル）
5「スター・ウォーズ　フォースの覚醒」（20億6952万ドル）
6「アベンジャーズ　インフィニティ・ウォー」（20億4835万ドル）
7「スパイダーマン　ノー・ウェイ・ホーム」（19億1630万ドル）
8「ジュラシック・ワールド」（16億7153万ドル）
9「ライオン・キング」（16億6307万ドル）
10「アベンジャーズ」（15億1881万ドル）