「クリード3」邦題&公開日決定! マイケル・B・ジョーダン、ジョナサン・メジャースがUKプレミアに登場
2023年2月17日 18:00

マイケル・B・ジョーダン主演のボクシング映画「クリード」シリーズ第3弾が、「クリード 過去の逆襲」の邦題で5月26日より公開されることがわかった。
本シリーズは、シルベスター・スタローンが主演した「ロッキー」シリーズのスピンオフ。2015年公開の「クリード チャンプを継ぐ男」(ライアン・クーグラー監督)、2019年公開の「クリード 炎の宿敵」(スティーブン・ケイプル・Jr.監督)では、ロッキーの盟友アポロ・クリードの隠し子アドニス・ジョンソン(ジョーダン)が自身のルーツに向き合い、ロッキーのサポートを受けながら数々の激戦を繰り広げた。
今作では、クリード自身が家族にも封印していた少年期の重大な過ちが描かれる。事件によって刑務所生活を強いられた幼馴染のデイミアンは、クリードへの復讐を誓い、彼のキャリアを奪おうとする。デイミアン役はジョナサン・メジャースが担い、成功者と落伍者、正反対の人生を歩んだ男たちが魂の死闘を繰り広げる。アメリカ版ポスターには「You can't run from your past(過去からは逃げられない)」というコピーが添えられ、決して逃れることの出来ない過去が重要なキーワードとなっている。米Deadlineによれば、スタローンは今作には出演しない。
ジョーダンは主演とともに本作で長編初監督を務め、スポーツ映画で初めてIMAX(R)認証デジタルカメラでの撮影を敢行。迫力のファイトシーンでは、まるでリングサイドにいるかのような圧巻の臨場感が味わえる。


3月3日の全米公開に先立ち、2月16日に第1作の最終決戦の地となった英ロンドンでUKプレミアが開催。ジョーダン、クリードの妻ビアンカ役のテッサ・トンプソン、そしてデイミアン役のメジャースが凱旋を果たした。監督デビュー作に本作を選んだ理由を問われたジョーダンは、「私にとってこの作品は完璧な作品で個人的に思い入れがあったんです。私が過去に3回演じた唯一のキャラクターですから」とコメント。「それに、まだ語るべきこともあったし、このフランチャイズをどうしたいかというビジョンがありました。前2作の監督だったライアン・クーグラーやスティーブン・ケイプル・Jr.からも長年にわたって多くのことを学びました」と熱い思いを明かした。
公開中の「アントマン&ワスプ:クアントマニア」で史上最凶の敵・征服者カーンを演じて注目を集めるメジャースは、本作の魅力を「ロッキーとクリード両方のDNAを持っていて、普遍的な物語」と語り、劇中のジョーダンとの関係性について「兄弟と親友を掛け合わせて、それにボクシンググローブをはめたような関係性」とコメントしている。
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