ビオラ・デイビス、グラミー賞受賞 米ショウビズ界最高の栄誉EGOTを達成
2023年2月8日 11:30

米女優ビオラ・デイビスがグラミー賞を受賞し、米ショウビズ界最高の栄誉EGOTを達成した。
EGOTとは、エミー賞(Emmy)、グラミー賞(Grammy)、アカデミー賞/オスカー(Oscar)、トニー賞(Tony)の頭文字からできた造語。テレビ、音楽、映画、演劇のそれぞれの最高賞で受賞を果たし、グランドスラムを達成することを意味する。
演技派で知られるデイビスに関しては、これまでにトニー賞を2度、「殺人を無罪にする方法」でエミー賞主演女優賞を受賞。「フェンス」ではアカデミー賞助演女優賞を受賞しており、EGOTに王手をかけた状態だった。
そして、自身の回想録「ファインディング・ミー(原題)」のオーディオブックがグラミー賞を受賞。オードリー・ヘプバーンやウーピー・ゴールドバーグ、作曲家のアラン・メンケン、歌手のジェニファー・ハドソンら18人しかいないEGOTの仲間入りを果たした。
なお、デイビスは映画「スーサイド・スクワッド」で演じたアマンダ・ウォラーを主人公にしたスピンオフドラマ「ウォーラー(原題)」に出演することが発表されている。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
星と月は天の穴
【今年最後に観るべき邦画】なじみの娼婦、偶然出会った女子大生との情事。乾いた日常に強烈な一滴を。
提供:ハピネットファントム・スタジオ
「アバターF&A」「ズートピア2」などが“500円”で観られる!
【正直、使わないと大損】絶対に読んでから映画館へ!
提供:KDDI
楓
【今年最大級に切なく、涙が流れた】双子の弟が亡くなった。僕は、弟の恋人のために“弟のフリ”をした
提供:アスミック・エース
ズートピア2
【最速レビュー】「最高の続編」「2025年頑張ったご褒美みたいな映画」「メロすぎる」「全員みて」
提供:ディズニー
SNSで大炎上中
【非難殺到】「絶対に許すな」「町ごと滅べ」 些細な口論が…まさか 異常事態を総力取材
提供:ハピネットファントム・スタジオ