「レジェンド&バタフライ」V2、新作「鬼滅の刃」「BTS」「仕掛人・藤枝梅安」がアップ【映画.comアクセスランキング】
2023年2月6日 14:00
1月30日~2月5日(集計期間)の「映画.comアクセスランキング」をご紹介します。これは総合映画情報サイト「映画.com」において、すべての作品ページの中で、この1週間のアクセス数が多かった順の人気ランキングです。
首位は「レジェンド&バタフライ」が2週連続でキープしました。4日時点で、動員80万人、興収10億円を突破。5日に都内劇場で大ヒット御礼舞台挨拶が行われ、主演の木村拓哉をはじめ、共演の伊藤英明と中谷美紀、大友啓史監督が登壇。その模様が各メディアで取り上げられました。
2位には、3日から公開された「『鬼滅の刃』上弦集結、そして刀鍛冶の里へ」が前週の45位からジャンプアップしています。これは「鬼滅の刃」のテレビアニメシリーズ第3期「刀鍛冶の里編」の4月からの放送開始を前に、第2期「遊郭編」の第10話と11話、「刀鍛冶の里編」の第1話を特別劇場上映するもの。上弦の鬼役として、置鮎龍太郎、宮野真守、古川登志夫、鳥海浩輔が出演していることが発表されたほか、4月からスタートする第3期のオープニング主題歌が、ロックバンド「MAN WITH A MISSION」とシンガーソングライター「milet」がコラボした新曲「絆ノ奇跡」に決定したことも明らかとなりました。
3位には、1日に公開された「BTS: Yet To Come in Cinemas」が前週の14位からアップ。世界的人気を獲得した韓国のボーイズグループ「BTS」が昨年10月に開催したコンサート「BTS Yet To Come in BUSAN」の模様を収めたライブドキュメンタリーです。
「THE FIRST SLAM DUNK」は4位、「RRR」が5位、「ラーゲリより愛を込めて」が6位、「金の国 水の国」が7位と続き、3日公開の「仕掛人・藤枝梅安」が前週の51位から8位に大きく順位を上げています。池波正太郎の同名ベストセラー時代小説シリーズを、池波正太郎生誕100年となる今年、豊川悦司主演で映画化した2部作の第1部です。初日舞台挨拶が都内劇場で行われ、豊川をはじめ、共演の片岡愛之助、菅野美穂、天海祐希、河毛俊作監督が登壇しました。