ブギーマンVSローリーの壮絶な最終決戦! 「ハロウィン THE END」特報&ポスター完成
2023年1月19日 17:00

ジョン・カーペンター監督による1978年の名作ホラーの40年後を描いたシリーズ最終章「ハロウィン THE END」の特報とポスタービジュアルがお披露目。あわせて公開日は、4月14日に決定した。
カーペンター監督が32万5000ドルの製作費で生み出し、全米興行収入4716万ドルを記録した「ハロウィン(1978)」。いまなおホラー映画の金字塔として愛され続ける同作は、映画史に残るホラーアイコン“ブギーマン”を生み、数多くの作品やクリエイターに影響を与えている。その78年版から40年後を描いた正統な続編「ハロウィン」は、2018年に全米で公開され、全世界で興収2億5561万ドルを稼ぐ大ヒットを記録。批評家や観客からも高い評価を獲得した。さらに、21年には続編「ハロウィン KILLS」が公開され、コロナ禍にありながらも、全世界で興収1億3164万ドルをあげた。
「ハロウィン THE END」の監督・脚本・製作総指揮を務めるのは、前作に引き続きデビッド・ゴードン・グリーン。シリーズ生みの親であるカーペンター監督が、キャラクター原案、製作総指揮、音楽を担い、良質ホラー作品を製作するブラムハウス・プロダクションズとタッグを組む。主人公ローリー・ストロード役のジェイミー・リー・カーティス、ローリーの孫娘アリソン役のアンディ・マティチャックをはじめ、カイル・リチャーズ、ウィル・パットンが続投し、物語の鍵を握るコーリー役としてローハン・キャンベルが新たに参加している。22年10月14日に全米で公開されると、オープニング興収4000万ドルで、ランキング1位のヒットスタートを切った。

特報は、コーリーが下水溝で殺人鬼マイケル・マイヤーズと遭遇する、衝撃的なシーンから始まる。ハドンフィールドを恐怖で震撼させた事件を最後に、マイケルがこつ然と姿を消してから4年。ローリーは、長年マイケルの影に苦しめられ続けてきた日々に決着をつけるため、そして、繰り返される恐怖の連鎖を止めるため、復活したマイケルとの最終決戦に挑む。78年版の映像を交えながら、常に人々を恐怖に陥れてきたマイケルの姿を次々と捉え、45年に渡るローリーとの因縁の対決に期待が高まる。
ポスターでは、「恐怖が、壮絶に、終わる。」というコピーとともに、包丁を手にした不気味なマイケルを活写。包丁には、決死の覚悟がにじむ鋭い視線を投げかけるローリーが映し出されている。さらに1月20日から数量限定で、特典「マイケル掛け軸兼用手拭い」付きムビチケカードの発売が決定した。
「ハロウィン THE END」は4月14日、東京のTOHOシネマズ日比谷、渋谷シネクイントほか全国公開。
(C)2022 UNIVERSAL STUDIOS
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