ギャップが気になる「ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい」大島依提亜のポスター 主題歌は、わがつまの書き下ろし楽曲
2023年1月12日 08:00

細田佳央太と駒井蓮の共演で、大前粟生氏の小説を初めて映像化する映画「ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい」から、グラフィックデザイナー・大島依提亜によるポスタービジュアルがお披露目。主題歌は、ワンマンライブが即完売になるなど注目を集めながらも、素性が謎に包まれているシンガーソングライター・わがつまが、映像作品に初めて書き下ろした楽曲「本当のこと」に決定し、公開日は4月14日となった。
原作は、最新作「死んでいる私と、私みたいな人たちの声」のほか、「おもろい以外いらんねん」「きみだからさびしい」など、繊細な感性で話題作を生み出し続けるジェンダー文学の新星・大前氏の同名小説。大学の「ぬいぐるみサークル」を舞台に、“男らしさ”“女らしさ”のノリが苦手な大学生・七森(細田)と、彼と心を通わす麦戸(駒井)、そしてふたりを取り巻く人々を描く。短編オムニバス映画「21世紀の女の子」の一篇「projection」や「眠る虫」などで知られる新鋭・金子由里奈が監督を務める。
「ミッドサマー」「カモン カモン」「ちょっと思い出しただけ」「窓辺にて」など、洋画・邦画問わず、数多くの映画のポスターやパンフレットを手がける大島によるポスターでは、「ぬいぐるみサークル」の部室に集合する部員たちとぬいぐるみをおさめた写真を使用。多幸感溢れる写真やふわふわとしたデザインのタイトルと、「わたしたちは全然大丈夫じゃない。」というシリアスなコピーとのギャップが、見る者に何かを語りかける。飼い犬の写真をアップするTwitterアカウント「inubot」の北田瑞絵がスチールを担当した。
キャストとして、細田と駒井のほか、新谷ゆづみ、細川岳、真魚、上大迫祐希、若杉凩らが集結。新たに、天野はな、小日向星一、宮崎優(※崎はたつさきが正式表記)、門田宗大、石本径代、安光隆太郎の参加も発表された。
「ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい」は、4月14日に全国公開。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
ナイトフラワー
【衝撃の感動作】昼、母親。夜、ドラッグの売人――大切な人のためならどこまでも頑張れる。
提供:松竹
面白すぎてヤバい映画
【目が覚める超衝撃】世界中の観客が熱狂・発狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“刺激作”
提供:松竹
この冬、絶対に観る映画はありますか?
【私はこれを絶対に観ますね!!】心の底から推す理由が、たんまりあります!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
すべての瞬間が魂に突き刺さり、打ち震えるほどの体験が待っている。
提供:ディズニー
日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化
【前代未聞の事件】そして鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
なんだこの天才的な映画は!?
【物語がめちゃくちゃ面白そう――】非常識なまでの“興奮と感動”を堪能あれ
提供:ディズニー