ハリソン・フォードはいつまでもクール&ダンディ!「インディ・ジョーンズ」新作の場面写真&監督のコメント
2022年12月26日 12:00

「インディ・ジョーンズ」シリーズ最新作「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」の場面写真が、このほどお披露目された。写し出されているのは、ハリソン・フォード演じるインディ・ジョーンズの姿。クールでダンディな魅力にさらに磨きがかかっているようだ。
「インディ・ジョーンズ」は、スティーブン・スピルバーグ監督と、「スター・ウォーズ」シリーズのルーカスフィルムの豪華制作陣がタッグを組んだ世界的人気アドベンチャー・シリーズ。フォード演じる考古学者で冒険家の主人公インディ・ジョーンズが、秘宝を求めて世界中を飛び回りながら冒険を繰り広げていく、アドベンチャー映画の“原点”にして映画史に残る作品だ。
最新作の舞台は、アメリカとロシアが激しい宇宙開発競争を繰り広げていた1969年。これまで歴史的な秘宝を追い求めてきたインディが、宇宙に力を広げようとする両国の間で冒険を繰り広げる。悪役でマッツ・ミケルセンの出演が決定しており、実在する人物からインスパイアされた元ナチスでNASAのエンジニアのヴォラーを演じる。そのほか、フィービー・ウォーラー=ブリッジ、アントニオ・バンデラス、ジョン・リス=デイビスが共演している。
これまで「インディ・ジョーンズ」シリーズの監督を務めてきたスピルバーグから、本作でバトンを受け取ったのは「LOGAN ローガン」「フォードvsフェラーリ」のジェームズ・マンゴールド監督。「ハリソンとスティーブンたちが僕のところにきてこの作品を作らないかと持ちかけてくれた日、僕は凍りついたよ」と本作のオファーがあった当時の驚きを振り返る。
「『インディ・ジョーンズ レイダース 失われたアーク《聖櫃》』をニューヨークのミドルタウンのミッド・バレー・モールで見た時、僕は高校生だった。あの作品は僕が映画監督になったきっかけの一つでもある。そんな作品に関われるなんて。しかもスティーブン・スピルバーグがプロデューサーの一人だなんて。彼は僕にとって最も好きなフィルムメーカーの一人なんだ」
つまり、マンゴールド監督は、自身の人生を変えた映画に携わることになったのだ。
「僕はもの凄い才能がある人たちに囲まれ、大きく支えられ、アドバイスをもらいました。そして、高校生の時、こんな素晴らしい映画を作るのはどういう気持ちなんだろうと思い描いていたファンタジーの世界を今、自分が生きていることに気がついたんです。だから常に、この映画は君たちみんな(観客)の為であり、僕自身の為でもあるんだよ」
本作を手掛けることへの喜びと、並々ならぬ想いを明かしているマンゴールド監督。5度のアカデミー賞受賞を誇る作曲家ジョン・ウィリアムズが作曲を担当し、スピルバーグも製作総指揮として携わっているため、クオリティの高さは“お墨付き”だろう。
「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」は、2023年6月30日に日米同時公開。

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