ナショナル・ボード・オブ・レビュー作品賞に「トップガン マーヴェリック」
2022年12月15日 08:00
![日本でも大ヒット!](https://eiga.k-img.com/images/buzz/100536/1902cffe4c091900/640.jpg?1671014580)
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ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞が12月8日(現地時間)に発表され、2022年最大のヒットとなった「トップガン マーヴェリック」が作品賞に輝いた。
ナショナル・ボード・オブ・レビューは非営利団体で、米ニューヨーク在住の映画愛好家たちから構成されるとあって、他の批評家組合とは異なるユニークな選考結果で知られている。昨年は作品賞をスパイク・リー監督の「ザ・ファイブ・ブラッズ」に授与したものの、アカデミー賞では作曲賞の1部門でしかノミネートされなかった。
主な受賞結果は、以下の通り。
作品賞 「トップガン マーヴェリック」
主演男優賞 コリン・ファレル(「イニシェリン島の精霊」)
主演女優賞 ミシェル・ヨー(「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」)
助演男優賞 ブレンダン・グリーソン(「イニシェリン島の精霊」)
助演女優賞 ジャネール・モネイ(「ナイブス・アウト グラス・オニオン」)
アンサンブルキャスト賞 「Women Talking (原題)」
監督賞 スティーブン・スピルバーグ「フェイブルマンズ」
脚色賞 エドワード・エルガー、レスリー・パターソン、イアン・ストーケル(「西部戦線異状なし」)
オリジナル脚本賞 マーティン・マクドナー(「イニシェリン島の精霊」)