ソ・イングクが全身タトゥー姿で初の悪役に挑む! 韓国映画史上最も強烈な残酷描写「オオカミ狩り」R15+で23年4月7日公開
2022年12月13日 14:00

ソ・イングクが主演し、第47回トロント国際映画祭ミッドナイトマッドネス部門に正式出品された「Project Wolf Hunting(英題)」が、「オオカミ狩り」の邦題で2023年4月7日に新宿バルト9ほかで全国公開されることがわかった。強烈な残酷描写で韓国ではR18+に指定されたが、日本ではR15+で公開される。
舞台は、フィリピンに逃亡した極悪犯罪者たちと護送官の刑事を乗せた貨物船“フロンティア・タイタン号”。 太平洋のど真ん中に浮かぶ監獄は、犯罪者たちの反乱により血で海を染める。そして、“怪人”が目覚めたとき船上は地獄と化す。生死をかけた海上監獄バトルロイヤルが展開し、容赦ない暴力描写と血しぶき舞うアクションが繰り広げられる。
メガホンをとったのは、「メタモルフォーゼ 変身」「共謀者」などを手掛けたキム・ホンソン監督。17年に起きたフィリピンへ逃亡した韓国人犯罪者47名の集団送還のニュースから着想を得て、想像を絶する残虐な映画を創り上げた。
本作は、ポン・ジュノ監督の「グエムル 漢江の怪物」以来16年ぶりに、韓国映画として第47回トロント国際映画祭のミッドナイトマッドネス部門に正式出品されたほか、第55回スペイン・シッチェス国際ファンタスティック映画祭コンペティション部門で審査委員特別賞と特殊効果賞を受賞するなど、各国のジャンル映画祭を席巻。容赦ない残酷描写で話題を呼んだ「『哭悲 THE SADNESS』に匹敵するほど血生臭い映画」と評された。本国・韓国では、興行収入ランキング初登場第1位(2022年9月22~25日 BOX OFFICE MOJO調べ)を記録している。
イングクが扮するのは、第一級殺人の国際手配犯のジョンドゥ役。全身にタトゥーを入れて大胆なイメージチェンジをはかり、海に浮かぶ監獄で反乱を主導する狂気に満ちた極悪非道な犯罪者を熱演。初の悪役を演じるにあたり、16キロ増量し肉体改造して挑んだ。ドラマ「ノクドゥ伝 花に降る月明り」などで知られるチャン・ドンユンが、ナイフ使いの寡黙な犯罪者のドイル役で共演。ベテラン俳優のソン・ドンイルが海洋特殊救助団のチーム長を演じるほか、ドラマ「刑務所のルールブック」のパク・ホサン、「還魂」のチョン・ソミンが刑事役に扮する。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

入国審査
【これめっちゃ面白かった】この2人、空港の入国審査で何時間も尋問される…一体なぜ? 衝撃の結末へ
提供:松竹

またピクサーが大傑作つくったんですか…
【大人がボロボロ泣く感動超大作】両親を失った主人公の再生。そのままの君が好きだよ。
提供:ディズニー

映画界を変える“究極の推し活”がある。
【革命的すぎてヤバい】大好きな俳優と映画を、まさかの方法でとことん応援できる!!
提供:フィリップ証券

何だこのむちゃくちゃ“刺さる”映画は!?
【尋常でなく期待してる】“命より大事な誰か”のためなら、自分の限界を超えられる。
提供:ディズニー

ジュラシック・ワールド 復活の大地
【超絶パワーアップ】マジ最高だった!! 究極のスリル、圧倒的な感動、限界突破の興奮!!!
提供:東宝東和