メタモルフォーゼ 変身
劇場公開日 2021年1月22日
解説
悪霊に取り憑かれた一家を救おうとする神父の戦いを描いた韓国製サスペンススリラー。神父のジュンスは、かつて悪霊に取り憑かれた少女を除霊しようとして失敗し、少女を死なせてしまったことを悔やみ続けていた。そんな折、ジュンスの兄の一家が引っ越したばかりの新居で怪現象が続発。隣の家では、住人の男が怪しい儀式を行っていた。兄の家族から相談を受けたジュンスは、過去の辛い記憶から協力を拒むが……。ジュンスを「スウィンダラーズ」のペ・ソンウ、兄を「探偵なふたり」のソン・ドンイルが演じた。監督は「技術者たち」のキム・ホンソン。
2019年製作/113分/PG12/韓国
原題:Metamorphosis
配給:クロックワークス
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自分には、合わなかった。
なんだかメインの家族に
何も共感出来なくて
それですごく冷めてしまい
一線引いて観てしまった
以下、
超個人的主観による駄文のため
盛大にスルーしてください
(RG風)
メタモルフォーゼのあるある言いたい♬
メタモルフォーゼのあるある早く言いたい♫
メタモルフォーゼのあるある今から言うよ♪
スーパーナチュラルスリラーより
エクソシスト風って書いてほしいって
思いがち♩
初回鑑賞年齢→40歳
(2021年時点40歳)
初回鑑賞場所→自宅ランニング中
鑑賞回数→1回
記憶度→40%←記憶障害か😅
マイ映画ランキング
全映画中→428位
韓国映画部門2位
エクソシスト部門→2位
2021年時点(5年後くらいに更新する)
2021年1月28日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
今まで西洋の悪魔祓い系作品には興味が湧かなかったから比較しようもないのだが、韓国の悪魔祓い作品はとても惹かれる要素があり、韓国の悪魔祓いだと無条件で観たくなる。韓国と日本の家庭環境が似ているから、特に家族の描写がリアルに感じるのかもしれない。
今回も悪魔の特性の活かし、疑念を増幅させたいざこざ、いがみ合う描写が抜群に上手かった。
誰もが抱く、ちょっとしたマイナス感情を引っ張り出し増長させるのだ。
若干キャラクターの魅力が弱かったのが残念だった。
2021年1月25日
Androidアプリから投稿
家族の誰かに変身してなりすます悪魔に取り憑かれた家族の話。
悪魔祓いを失敗し少女を助けらなかったことで糾弾された神父が居候していたことで、住みづらくなり引っ越した神父の兄の家族が、新居の隣人の迷惑行為を通報したことで、怪しい事態に陥っていくストーリー。
見た目はいつも通りなのにいきなり豹変した様な言動をみせる父親に始まり、母親の奇行、次女の奇行、とタイトルでどういうことかはネタバレになっているけれど、エスカレートしていく様がとても良い感じ。
冷静に考えると何故そこは寸止め?というところがあったり、ラストは少しもたつきもあったけれど、なかなか面白かった。
ただ、この流れだと、もうちょい犠牲や被害があっても良かったかな。
殆どが家族と神父と悪魔が中心で話が進む。
家族が疑心暗鬼になっていく様が怖い。
悪魔より人間の身勝手さや醜さが恐ろしい。
人間の暗黒部分を悪魔と掛け合わせて描いたのかぁと思いました。
昨年2本ほど韓国のこの手の映画を観ましたが、こちらの作品が一番面白かった。
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