哭悲 THE SADNESS
劇場公開日:2022年7月1日
解説
人間の凶暴性を助長するウイルスが蔓延した台湾を舞台に、地獄絵図と化した街で再会しようと奔走する男女の運命を、容赦ないゴア描写で描いたパニックホラー。台湾で感染拡大していた謎のウイルスが突然変異を起こし、人間の脳に作用して凶暴性を助長する恐ろしい疫病が発生した。感染者たちは罪悪感に苦しみながらも暴力衝動に抗えず、街中に殺人と拷問が横行する事態に。感染者の殺意からどうにか逃げ延びたカイティンは、数少ない生存者たちとともに病院に立てこもる。カイティンから連絡を受けたジュンジョーは生きて彼女と再会するため、狂気に満ちた街へひとり乗り出していく。本作が長編デビューとなるロブ・ジャバズが監督・脚本・編集を手がけた。
2021年製作/100分/R18+/台湾
原題:哭悲 The Sadness
配給:クロックワークス
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1.一番怖いのは人間
2.渡辺直美とハゲたおじさん良い。
3.人間は素直になったらんな物
4.我慢がヒトを人にする。
5.ヒトはしちゃいけない事をすると快感?
6.人は建前で生きてる
7.コロナも映画位ならロックダウンあり
8.やはりコロナはやり過ぎ
9.やはりストレスいちばはおじさん。
10,愛してるの男も本性は〇〇
11.酔っ払ってても、それは正気?があるのでこの映画みたいな事はありそう。
2023年4月27日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
遅ればせながら鑑賞
今の時代にこのゴア描写は価値がある!振り切っていて気持ちが良く、連続ドラマでシリーズものや連作が当たり前の現代において100分で纏めている点は非常に高評価
ストーリーも分かりやすくすんなり入ってくるし
オチも救いがないといえばそうで、悲しいものだがありきたりなハッピーエンドが相応しい作品でもないことを考えると「これで良いんだよ」と言える
ゴア耐性さえあれば万人に勧めたい傑作
EDのグラインドゴア的→民謡風からなりつつおどろおどろしく展開する楽曲も趣があり映画にマッチしていて素晴らしい
監督のどんどん攻めた作品に今後も期待したい
2023年4月15日
Androidアプリから投稿
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グロいとの事で即効観賞
全然大した事なかった
対ゾンビになると平気なのかしら
レイプシーンもやられてる感ないし、ゾンビ同士のもぼかし入ってるしー!
ズボン脱がされてないのに?って思ってたから目玉やったんかい!って
そらクレイジーやけど描写がないから分からんかったわ
2023年2月25日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
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映画が話題になっていることだけは知っていたのですが、内容は全く知らず、わぁおー!びっくり!血飛沫と内臓ドロドロ、身体ぐちゃぐちゃ。てっきり、もの悲しい(多少、時代を遡った韓国映画)だと思っていたら・・・。こんなにパンチの効いたたエロ・グロ・バイオレンス・パンデミックホラーだったとは。ストーリーはただ、感染していない人間が感染者から逃げまくるというだけの図式。
アルヴィンというウイルスが突然変異を起こし、感染者は理性をも抑えられない残虐性を帯びた欲望(衝動)に見舞われ、凶暴な行動(レイプ・食肉・目えぐり・噛みつき・拷問・殺戮・・・)を起こすのですが、ウイルスの感染経路や潜伏期間などについては大雑把で適当だったりします。感染すると暴力的な狂人のようになっても、意識、記憶、知性はあり、これといった「弱み」も特に存在せず、知恵も働きゾンビよりこわいかも。感染者は罪悪感が残っているので涙を流すけれど、残虐にやられた人間を見るとこの上ない快楽を覚える<サディズムに似ているらしい>というのも矛盾したようであるけれど恐ろしい(笑いながら怒る男、竹中直人みたい)。
ラスト、黒目のジュンジョーがドア越しにカイティンと語り合うところ、「ザ・フライ」みたいなもの悲しさがあってもよかったのに。ちょっと物足りず。階段を駆け上って扉を開いたカイティン。その後、銃声の連打が鳴り響いたので、誰も救われなかったということなのか。
最近見たものでグロすぎてやばかったのは、「ムカデ人間2」。でも、えげつなさと変態性はムカデ2の方が上でした。
なんだかんだ言いながら楽しんでしまった自分が怖いです。^^;
夜中に見て、目が冴えてしまい眠れなくなってしまいました。劇場で見なくてよかったような、劇場で見たかったような複雑な気持ちです。