窪塚洋介&松田龍平が主演 豊田利晃監督「次元を超える TRANSCENDING DIMENSIONS」製作開始、24年公開予定
2022年12月8日 18:00

豊田利晃監督の最新長編映画「次元を超える TRANSCENDING DIMENSIONS」の製作が開始され、窪塚洋介と松田龍平が主演することがわかった。2024年の公開に向けて、クラウドファンディングが実施されている。

狼蘇り信仰を軸にした、「狼煙が呼ぶ」(19)、「破壊の日」(20)、「全員切腹」(21)と混沌の時代に挑む「狼蘇山シリーズ」を生み出し、2022年には「生きている。」を発表している豊田監督。最新作は、舞台を宇宙まで広げ、時空を超越するような壮大なスケールで、SF要素も加わった「狼蘇山シリーズ」の新章とも言える物語となる。物語の軸になる千日回峰行者役に窪塚洋介、街の精神的なバランスを保つ「狼」と呼ばれる謎の男を松田龍平が演じる。クラウドファンディング(https://toyodafilms.stores.jp)は12月31日までサポートを募り、目標額は1億円。

また、12月10日にはシネマート新宿で、上映イベント「狼葬2022」が開催される。「狼蘇山シリーズ」4作品(「狼煙が呼ぶ」「破壊の日」「全員切腹」「生きている。」)を一挙上映、切腹ピストルズのライブ、渋川清彦、飯田団紅、豊田監督の舞台挨拶などが行われる(劇場にてチケット発売中)。
▼豊田利晃監督 コメント
この映画が最後になるかもしれないと思うと、窪塚洋介と松田龍平には是非、出演して欲しいと思った。
自分の中の静と動、白と黒、対照的な二人がスクリーンで激突するのを楽しみでしかない。
この映画が最後になるかもしれないと思うと、窪塚洋介と松田龍平には是非、出演して欲しいと思った。
自分の中の静と動、白と黒、対照的な二人がスクリーンで激突するのを楽しみでしかない。

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