ティモシー・シャラメと運命的な出会い 人を食べる衝動を抑えられないふたりの純愛ホラー「ボーンズ アンド オール」予告&ポスター
2022年12月8日 17:00

第79回ベネチア国際映画祭で、監督賞、新人俳優賞を受賞した、ティモシー・シャラメ主演、ルカ・グァダニーノ監督の最新作「ボーンズ アンド オール」の予告編と日本版ポスター画像が公開された。
アカデミー賞脚色賞に輝いた「君の名前で僕を呼んで」(2017)以来となるシャラメとグァダニーノ監督の再タッグ作で、人喰いの男女の純愛というセンセーショナルな設定で、賛否両論を集めた。18歳のマレンは初めて、同じ秘密を抱えるリーという若者と出会う。人を食べることに葛藤を抱えるマレンとリーは次第に惹かれ合うが、同族は食べないと語る謎の男の存在が、2人を危険な逃避行へと加速させていく――。リーと運命的な出会いを果たすマレンを演じるのは「WAVES ウェイブス」で注目されたテイラー・ラッセル。アカデミー賞俳優マーク・ライランスが物語の鍵を握るサリーを怪演する。
予告編は、マレンが突然同級生の指に喰らいつく衝撃的なシーンでスタート。自身の衝動を抑えられない彼女は、「警察が来る前に逃げろ」と父親に突き放され、たった一人で生きる術を探すことになる。そんなマレンの前に「匂いでわかった」という青年リーが現れる。“人喰い”は自分だけだと思っていたマレンは、リーに運命的な出会いを感じるものの、「君を探していた」と謎の男サリーが登場。「選択肢は少ない。喰べるか、自殺か、自分を監禁するか」と禁断の宿命を背負った人々の行く末が気になる映像となっている。
「ボーンズ アンド オール」は、23年2月17日公開。
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