レジェンダリー・エンターテインメント、ソニーと配給契約
2022年12月6日 11:00

「ゴジラvsコング」などの「モンスターバース」シリーズや「DUNE デューン 砂の惑星」などの大作映画を手がけるレジェンダリー・エンターテインメントが、米ソニー・ピクチャーズと配給契約を締結した。
2000年に設立されたレジェンダリーは、05年にワーナー・ブラザースと7年間で最大40本の映画作品を共同で製作・出資する契約を結んだ。この間、クリストファー・ノーラン監督の「ダークナイト」シリーズや「ハング・オーバー!」シリーズなどのヒットを生みだしている。
14年からは、ユニバーサル・ピクチャーズと5年契約を締結。だが、「スカイスクレイパー」「クリムゾン・ピーク」などの大作が興行として失敗したのをきっかけに、19年から再びワーナーと契約を結んだ。しかし、コロナ禍でワーナーの親会社ワーナーメディアは、「ゴジラvsコング」や「DUNE デューン 砂の惑星」などのレジェンダリー作品を、劇場公開と同時にHBO Maxで配信したため、両社のあいだに軋轢が発生。その後、ワーナーとの配給契約が満了していた。
新たな契約締結により、レジェンダリー作品は中国を除くすべての市場でソニーが配給・販売することになる。ただし、「デューン パート2(原題)」やモンスターバース作品に関しては、引き続きワーナーが配給することになるという。
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