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インディペンデント・スピリット賞、「エブエブ」が最多8ノミネート

2022年11月25日 20:00

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スタジオではA24が圧巻の24ノミネート
スタジオではA24が圧巻の24ノミネート
(C)2022 A24 Distribution, LLC. All Rights Reserved.

第38回インディペンデント・スピリット賞の映画部門のノミネート発表が行われ、ダニエル・シャイナートダニエル・クワン監督コンビの「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」(A24)が最多8ノミネートを獲得した。

同賞は、メジャースタジオのシステム外で活動するインディペンデント系の映画製作者たちを対象とした賞。今年の応募作品数は409本と過去最多を記録。また、今回初めて、性別にとらわれない演技部門が設立された。

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」に続き、トッド・フィールド監督の「ター(原題)」が7ノミネート、シャーロット・ウェルズ監督の「アフターサン(原題)」(A24)が5ノミネートを獲得した。

一方、ベネチア国際映画祭に出品されたダーレン・アロノフスキー監督の「ザ・ホエール(原題)」は、主演男優賞候補と目されていたブレンダン・フレイザーも含め選外に。カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品のジェームズ・グレイ監督作「Armageddon Time」もノミネートを逃した。

スタジオ別ではA24が最多24ノミネートで、フォーカス・フィーチャーズの9ノミネートを大きく引き離した。

第38回インディペンデント・スピリット賞の受賞作品・受賞者は2023年3月4日に発表される。映画部門の主なノミネーションは以下の通り。

■最優秀作品賞
Bones and All」(MGM/United Artists Releasing)
エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」(A24)
「Our Father, the Devil(原題)」(Resolve Media)
ター(原題)」(フォーカス・フィーチャーズ)
「Women Talking(原題)」(MGM/United Artists Releasing)
■最優秀監督賞
トッド・フィールド監督 「ター(原題)」(フォーカス・フィーチャーズ)
コゴナダ監督 「アフター・ヤン」(A24)
ダニエル・シャイナート監督&ダニエル・クワン監督 「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」(A24)
サラ・ポーリー監督 「Women Talking(原題)」(MGM/United Artists Releasing)
ハリナ・ライン監督 「Bodies Bodies Bodies」(A24)
■最優秀主演演技賞
ケイト・ブランシェット 「ター(原題)」(フォーカス・フィーチャーズ)
デイル・ディッキー 「A Love Song(原題)」(Bleecker Street)
ミア・ゴス 「Pearl」(A24)
レジーナ・ホール 「Honk for Jesus. Save Your Soul.(原題)」(フォーカス・フィーチャーズ)
ポール・メスカル 「アフターサン(原題)」(A24)
オーブリー・プラザ 「Emily the Criminal(原題)」(Roadside Attractions)
ジェレミー・ポープ 「The Inspection(原題)」(A24)
テイラー・ラッセル 「Bones and All」(MGM/United Artists Releasing)
アンドレア・ライズボロー 「To Leslie(原題)」(Momentum Pictures)
ミシェル・ヨー 「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」(A24)
■最優秀助演演技賞
ジェイミー・リー・カーティス 「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」(A24)
ブライアン・タイリー・ヘンリー 「その道の向こうに」 (A24/Apple Original Films)
ニーナ・ホス 「ター(原題)」(フォーカス・フィーチャーズ)
ブライアン・ダーシー・ジェームズ 「The Cathedral(原題)」(Mubi)
ジョナサン・キー・クァン 「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」(A24)
トレバンテ・ローズ 「Bruiser(原題)」(Onyx Collective)
テオ・ロッシ 「Emily the Criminal(原題)」(Roadside Attractions)
マーク・ライランス 「Bones and All」(MGM/United Artists Releasing)
ジョナサン・タッカー 「Palm Trees and Power Lines(原題)」(Momentum Pictures)
ガブリエル・ユニオン 「The Inspection(原題)」(A24)
■最優秀ブレイクスルー演技賞
フランキー・コリオ 「アフターサン(原題)」(A24)
グラシヤ・フィリポビッチ 「ムリナ」(Kino Lorber)
ステファニー・スー 「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」(A24)
リリー・マキナニー 「Palm Trees and Power Lines(原題)」(Momentum Pictures)
ダニエル・ゾルガドリ 「Funny Pages(原題)」(A24)
■最優秀脚本賞
アフター・ヤン」(A24) コゴナダ
少女バーディ 大人への階段」(Amazon Studios) レナ・ダナム
エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」(A24) ダニエル・シャイナートダニエル・クワン
ター(原題)」(フォーカス・フィーチャーズ) トッド・フィールド監督
「Women Talking(原題)」(MGM/United Artists Releasing) サラ・ポーリー

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