ビオラ・デイビスが大統領役 アマゾンのアクションスリラー「G20」に主演
2022年11月16日 09:00
米アマゾン・スタジオが配給する新作アクションスリラー映画「G20(原題)」に、ビオラ・デイビスが主演することがわかった。
米Deadlineによれば、「チリ33人 希望の軌跡」のパトリシア・リゲンが監督する本作は、テロリスト集団がG20サミットを襲撃し、米大統領テイラー・サットン(デイビス)が政治的手腕とこれまでの従軍経験を生かして自らの家族や他国のリーダーたち、そして世界を守ろうとする物語だという。脚本は、「ホワイト・ボーイ・リック」のノア&ローガン・ミラーが執筆した草稿を「レッドライン 悲しみの向こうに 」のケイトリン・パリッシュとエリカ・ワイスがリライトした。デイビスは大統領役で主演するほか、アンドリュー・ラザー、ジュリアス・テノンとプロデュースも務める。
デイビスは現在、大ヒットシリーズ「ハンガー・ゲーム」の前日譚を描くスピンオフ映画「The Ballads of Songbirds and Snakes(原題)」を撮影している。第2作以降のシリーズ全作品を手がけたフランシス・ローレンスが監督を務め、2023年11月17日の全米公開の予定。