「すずめの戸締まり」公開3日間で興収18億円突破 新海誠監督作品史上No.1の大ヒットスタート
2022年11月14日 14:22

新海誠監督の約3年ぶりとなる新作「すずめの戸締まり」の公開3日間興行成績が発表された。全国420館(IMAX41館含む)で公開され、11月11~13日の3日間では、観客動員数は133万1081人、興行収入は18億8421万5620円となった(11月7日実施のIMAX先行上映分「動員:9033人/興収:1943万3300円」含む)。
公開初日は全国6大都市11劇場にて0時からスタートした最速上映に加え、夕方には原菜乃華、松村北斗、深津絵里ら豪華キャスト陣と新海監督が登壇して舞台挨拶を行うなど、大きな話題となっていた。3日間の内訳は「11月11日 観客動員:33万9417人、興行収入:4億7883万4600円」「11月12日 観客動員:46万7788人、興行収入:6億6559万9800円」「11月13日 観客動員:51万4843人、興行収入:7億2034万7920円」。
公開3日間では、「君の名は。」(2016年公開/興収250.3億円)対比で観客動員数138.7%、興行収入147.4%、「天気の子」(2019年公開/興収141.9億円)対比で観客動員114.9%、興行収入114.7%を記録しており、新海誠監督作品史上No.1のロケットスタートに。アンケートによると、映画の満足度94.5%と非常に高い数値を示している。また、新海監督作品史上最多となる世界199の国と地域での配給も決定している。
「すずめの戸締まり」は、日本各地の廃墟を舞台に、災いの元となる“扉”を閉めていく旅をする少女・岩戸鈴芽の解放と成長を描く冒険物語。原菜乃華がすずめ、「SixTONES」の松村北斗が、災いをもたらす扉を閉める“閉じ師”の青年・宗像草太の声を務める。そのほか声優キャストとして、深津絵里、染谷将太、伊藤沙莉、花瀬琴音、花澤香菜、神木隆之介、松本白鸚が参加した。
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