「グランド・イリュージョン3」の監督が決定

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米ライオンズゲートが「グランド・イリュージョン3（仮題）」の準備を本格化していると、米Deadlineが報じている。

「グランド・イリュージョン」（ルイ・レテリエ監督）は、“フォー・ホースメン”と呼ばれるイリュージョニストチームによる犯行を描くサスペンス映画で、2013年に公開。16年には、続編「グランド・イリュージョン　見破られたトリック」（ジョン・M・チュウ監督）が封切られている。ジェシー・アイゼンバーグ、ウッディ・ハレルソン、アイラ・フィッシャー、デイブ・フランコが出演しており、比較的低予算映画であるにも関わらず累計6億8650万ドルの世界興収を記録している。

このほど、シリーズ第3弾で「ヴェノム」「アンチャーテッド」のルーベン・フレイシャー監督がメガホンをとることが決まった。その理由について、フレイシャー監督は「私が世界で愛するものが3つある。ジェシー・アイゼンバーグとウッディ・ハレルソン、そしてマジックだ」と、主演ふたりとの仕事に魅力を感じていると告白。フレイシャー監督は、「ゾンビランド」シリーズでアイゼンバーグ、ハレルソンと仕事をしている。

「グランド・イリュージョン3（仮題）」の脚本はエリック・ウォーレン・シンガー（「トップガン　マーヴェリック」）が書いた草稿を、「ダーク・シャドウ」「高慢と偏見とゾンビ」のセス・グレアム＝スミスがリライトを行うという。