デイブ・バウティスタが「ワイスピ」脚本家と新作アクション「Cooler」でタッグ
2022年10月6日 19:30
「ワイルド・スピード スーパーコンボ」「ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション」「アイアンマン3」の脚本家として知られるドリュー・ピアースの新作アクションスリラー「Cooler(原題)」に、デイブ・バウティスタが主演することがわかった。
米Deadlineによれば、米フィルムネイション・エンターテインメントの新レーベル、インフラレッドが争奪戦の末に製作権を獲得した。インフラレッドは先ごろ、バウティスタの製作会社ドッグボーン・エンターテインメントとファーストルック契約を結んでおり、「Cooler(原題)」はその第1弾となる。
ピアースが自身の脚本をもとに監督を務める本作は、米フロリダ州を舞台にクラブの用心棒レイ(バウティスタ)が過去を悔い改め家族との生活を取り戻そうとしていた矢先、クラブから麻薬を詰め込んだ金庫が盗まれ、マイアミ警察麻薬捜査課に回収される前に金庫を見つけるよう脅迫される。36時間という限られた時間の中で、レイは過去の因縁と衝突しながらも、なんとか金庫を手に入れ足を洗おうと無謀で危険なタスクに挑む。
「Cooler(原題)」はピアース、バウティスタ、ジョナサン・マイスナー、ドレイク、フューチャー・ザ・プリンス、インフラレッドのドリュー・サイモンとサム・スパイサーがプロデュースし、2023年夏にクランクインの予定。
ちなみに、バウティスタは過去にピアース監督の「ホテル・アルテミス 犯罪者専門闇病院」(2018)に出演している。バウティスタの新作「ナイブズ・アウト グラス・オニオン」(ライアン・ジョンソン監督)は12月23日からNetflixで配信スタートする。