マーゴット・ロビーの華やかな30年代ファッションに注目! 「アムステルダム」豪華スターだらけの場面写真
2022年10月6日 12:00

デビッド・O・ラッセル監督の新作「アムステルダム」の、豪華スターだらけのパーティシーンをとらえた場面写真がお披露目。マーゴット・ロビーの、キュートで華やかな1930年代ファッションが切り取られている。
「ザ・ファイター」「世界にひとつのプレイブック」「アメリカン・ハッスル」の3作品で、アカデミー賞へのノミネート数が25部門にもおよぶラッセル監督の約7年振りとなる本作は、衝撃的な実話を、史実とフィクションを融合させて描く「ありえないけど、ほぼ実話」という物語。舞台は、1930年代のニューヨーク。楽観主義な医師バート(クリスチャン・ベール)、しっかり者の弁護士ハロルド(ジョン・デビッド・ワシントン)、負けん気が強い女性ヴァレリー(ロビー)の親友3人組が、世界の歴史を変える巨大な陰謀に巻き込まれていくさまを描き出す。
(C)2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.バート、ハロルド、ヴァレリーは、第一次世界大戦の戦地で出会った。3人は終戦後、一緒に過ごしたアムステルダムの地で、「何があってもお互いを守り合う」と誓い合い、固い友情で結ばれていた。その後、3人はニューヨークに戻り、バートは医師、ハロルドは弁護士、ヴァレリーは生きる意味を込めた作品を生み出すアーティストとして活動していた。しかしバートとハロルドは、ひょんなことから殺人事件に巻き込まれ容疑者に。彼らは濡れ衣を晴らすため、とんでもない作戦を思いつく。
場面写真には、バート、ハロルド、ヴァレリーに加え、資産家のトム(ラミ・マレック)、トムの妻リビー(アニヤ・テイラー=ジョイ)、退役軍人に大きな影響力を持つギル(ロバート・デ・ニーロ)が、フォーマルな格好であるパーティーに参加する、華やかなシーンを活写。なかでもヴァレリーの、ブラックとシルバーのゴージャスなドレスをまとい、バングルやピアスなどの小物を身に着け、30年代のパーティルックが、きらびやかな印象を与える。
(C)2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.
(C)2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.さらに、親友3人組をとらえた場面カットは、黒のコートに、柄のスカーフを首に巻いた、シンプルながらもおしゃれなスタイルのヴァレリーを写す。ロビー自身が、帽子を取り入れることを提案したそうで、「私は衣装が大好きよ。ヴァレリーにとって衣装は、彼女のアートのもう一つの表現で、彼女の反抗心の表れでもあったの。だから、衣装は私にとってとても重要なものだったわ。私は帽子が大好きだから、帽子をかぶりたいと言ったの。こういうアイディアがあると、みんな、特にデヴビッド監督は、いつでも歓迎してくれたの。ヘアやメイク、衣装のデザインを通して、自分のキャラクターを見つけることもとても重要なのよ」と、こだわりを明かした。
(C)2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.場面写真に登場するキャスト以外にも、クリス・ロックをはじめ、ティモシー・オリファント、アンドレア・ライズボロー、テイラー・スウィフト、マティアス・スーナールツ、アレッサンドロ・ニボラらが集結している。
「アムステルダム」は、10月28日に全国公開。
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