キャストが豪華すぎ! 世界の歴史を変えた“ほぼ実話”の陰謀を描く「アムステルダム」キャラポスター
2022年9月29日 08:00
デビッド・O・ラッセル監督が豪華キャストを迎えた「アムステルダム」のキャラクターポスターがお披露目。クリスチャン・ベール、マーゴット・ロビー、ジョン・デビッド・ワシントンらが扮する、世界の歴史を変えた陰謀のカギを握る重要人物7人が切り取られている。
「ザ・ファイター」「世界にひとつのプレイブック」「アメリカン・ハッスル」の3作品で、アカデミー賞へのノミネート数が25部門にもおよぶラッセル監督の約7年振りとなる最新作は、衝撃的な実話を、史実とフィクションを融合させて描く「ありえないけど、ほぼ実話」という物語。舞台は、1930年代のニューヨーク。楽観主義な医師バート(ベール)、しっかり者の弁護士ハロルド(ワシントン)、負けん気が強い女性ヴァレリー(ロビー)の親友3人組が、巨大な陰謀に巻き込まれていくさまを描き出す。
バート、ハロルド、ヴァレリーは、第一次世界大戦の戦地で出会った。3人は終戦後、一緒に過ごしたアムステルダムの地で、「何があってもお互いを守り合う」と誓い合い、固い友情で結ばれていた。その後、3人はニューヨークに戻り、バートは医師、ハロルドは弁護士、ヴァレリーは生きる意味を込めた作品を生み出すアーティストとして活動していた。しかしバートとハロルドは、ひょんなことから殺人事件に巻き込まれ容疑者に。彼らは濡れ衣を晴らすため、とんでもない作戦を思いつく。
キャラポスターには、3人組を取り巻く人々を活写。資産家トム(ラミ・マレック)は、ハロルドに検死依頼人を紹介し、バートに「危険な時代だ」と警鐘を鳴らす人物。何か重大な秘密を隠している様子も伺える。バートとともに検死を行う有能な看護師イルマ(ゾーイ・サルダナ)は、バートらの殺人容疑を晴らすために必要な検死報告書を持っており、事件解決に向けて献身的にサポートを行う。アメリカ政府の諜報員ヘンリー(マイケル・シャノン)は、バートらと並行し、巨大な陰謀とその裏で暗躍する組織を追う。相棒ポール(マイク・マイヤーズ)も、ヘンリーとともに事件の真相に迫る。元軍人ギル(ロバート・デ・ニーロ)は、退役軍人に大きな影響力を持つカリスマ的存在。3人はギルに助けを求めるが、彼が敵なのか味方なのかは、明かされていない。
そのほか、クリス・ロックをはじめ、アニヤ・テイラー=ジョイ、ティモシー・オリファント、アンドレア・ライズボロー、テイラー・スウィフト、マティアス・スーナールツ、アレッサンドロ・ニボラらが集結。主演と製作総指揮を務めるベールは、「この作品には素晴らしい俳優たちが続々と集まってきた。中心となる親友の3人のほかにも、経験豊富だけど、まだラッセル監督の作品であまり見たことがない俳優たちがたくさん出ている。本当に素晴らしい映画になっているよ」と、キャスティングに自信を見せた。
「アムステルダム」は、10月28日公開。
フォトギャラリー
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
ショウタイムセブン
【阿部寛がヤバすぎる】異常な主人公 VS イカれた爆弾テロ犯…衝撃のラスト6分、狂気の向こう側へ
提供:アスミック・エース
芸能生活50年で“初”体験!
【無料】映画の面白さが何倍にもなる特別番組…貴重な瞬間を見逃すな!(提供:BS10 スターチャンネル)
「アベンジャーズ」と関係するかもしれない“大事件”
【物語のカギは“日本”!?】このマーベル最新作は観るべきか、否か――?
提供:ディズニー
セプテンバー5
【“史上最悪”の事件を、全世界に生放送】こんな映像、観ていいのか?ショッキングな実話
提供:東和ピクチャーズ
次に観るべき“珠玉の衝撃作”
【余命わずかの親友から奇妙なお願い】「私が死ぬとき隣の部屋にいて」――魂に効く“最高傑作”更新
提供:ワーナー・ブラザース映画
激しく、心を揺さぶる超良作
【涙腺が危ない】切なすぎる物語…さらに脳がバグる映像美×極限の臨場感にド肝を抜かれる!
提供:ディズニー