ブラッド・ピット、来日決定! 約3年ぶり13回目、「ブレット・トレイン」の舞台・日本に上陸
2022年7月29日 15:00
ブラッド・ピットが、主演作「ブレット・トレイン」のプレミアで来日することが決定した。ピットの来日は、約3年振り13回目。伊坂幸太郎氏の小説「マリアビートル」を映画化した同作の舞台である日本に、デビッド・リーチ監督とともに上陸する。あわせて、ピットが世界を熱狂の渦に巻き込んできた、フランス・ベルリン・ロンドンなど各国プレミアの模様をおさめたスペシャル動画(https://youtu.be/4AzvB_F0LFQ)も披露された。
本作は、東京発・京都行、時速350キロの高速列車「ゆかり号」を舞台に、乗り合わせた殺し屋たちの任務と因縁が交錯する物語だ。ピットが演じるのは、いつも事件に巻き込まれ、自分とは無関係の人の死に遭遇する“世界一運の悪い殺し屋”レディバグ。彼はある日、列車内でブリーフケースを盗み、次の駅で降りるだけの簡単な仕事を請け負う。しかし、なぜか9人の殺し屋たちに命を狙われ、降りたくても降りられない事態となる。
スペシャル映像は、ピットの「こんにちは!」という日本語の挨拶で締めくくられ、来日の期待を高める。ともに来日するリーチ監督は、「デッドプール2」「ワイルド・スピード スーパーコンボ」の監督として名を馳せる前には、「ファイト・クラブ」(1999)、「トロイ」(04)、「Mr.&Mrs.スミス」(05)などで、ピットのスタントマンを務めていた経歴を持つ、アクションを知り尽くす逸材だ。
リーチ監督は、「ブラッドが『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』(19)でスタントマン役を演じているのを見て、ちょっと笑えたよ。あの映画で描かれている俳優とスタントマンの関係性はリアルなものだ」と語る。「僕らはしばらく別の方向に進んだけど、運命がそこで終わりを告げずに再び結びついたことを嬉しく思う」と、運命的なタッグに喜びを明かしている。
ピットをはじめ、ジョーイ・キング、アーロン・テイラー=ジョンソン、ブライアン・タイリー・ヘンリー、ザジー・ビーツ、アンドリュー・小路、真田広之、マイケル・シャノン、歌手・ラッパーのバッド・バニーことベニート・A・マルティネス・オカシオ、福原かれんらが共演する。
「ブレット・トレイン」は全米では8月5日公開。日本では9月1日から全国で公開される。R15+指定。
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
ザ・ルーム・ネクスト・ドア
【死を迎える時、どんな最期を選びますか?】“人生の終わり”と“生きる喜び”描く、珠玉の衝撃作
提供:ワーナー・ブラザース映画
キャプテン・アメリカ ブレイブ・ニュー・ワールド
【この最新作を観るべきか?】独自調査で判明、新「アベンジャーズ」と関係するかもしれない6の事件
提供:ディズニー
セプテンバー5
【“史上最悪”の事件を、全世界に生放送】こんな映像、観ていいのか…!? 不適切報道では…?衝撃実話
提供:東和ピクチャーズ
君の忘れ方
【結婚間近の恋人が、事故で死んだ】大切な人を失った悲しみと、どう向き合えばいいのか?
提供:ラビットハウス
海の沈黙
【命を燃やす“狂気めいた演技”に、言葉を失う】鬼気迫る、直視できない壮絶さに、我を忘れる
提供:JCOM株式会社
サンセット・サンライズ
【面白さハンパねえ!】菅田将暉×岸善幸監督×宮藤官九郎! 抱腹絶倒、空腹爆裂の激推し作!
提供:ワーナー・ブラザース映画
激しく、心を揺さぶる超良作だった…!
【開始20分で“涙腺決壊”】脳がバグる映像美、極限の臨場感にド肝を抜かれた
提供:ディズニー