ベネチア国際映画祭オープニング作品はアダム・ドライバー&グレタ・ガーウィグ主演「ホワイト・ノイズ」
2022年7月27日 11:00

「マリッジ・ストーリー」「フランシス・ハ」のノア・バームバックが監督、脚本を務めたNetflix映画「ホワイト・ノイズ(原題)」が、8月31日に開幕する第79回ベネチア国際映画祭のオープニング作品として上映されることがわかった。
アダム・ドライバーとグレタ・ガーウィグが主演する本作は、作家ドン・デリーロの全米図書賞受賞作「ホワイト・ノイズ」を映画化したブラックコメディ。米中西部の大学で「ヒトラー学」を教える教授ジャック(ドライバー)が4番目の妻バベット(ガーウィグ)とそれぞれの連れ子と一緒に暮らしていたところ、近隣で有毒ガスが漏れる鉄道事故が起こり、人生や死について考えさせられるというストーリーだ。
「ホワイト・ノイズ(原題)」はほかに、ジョディ・ターナー=スミス、ドン・チードル、ラフィー・キャシディ、アンドレ・ベンジャミン(アンドレ3000)が共演している。バームバック、デビッド・ハイマン、ユーリ・シンガーがプロデュース。Netflixのオリジナル映画がベネチアのオープニングを飾るのはこれが初めてとなる。
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