クリス・パイン×「ジョン・ウィック」仕掛け人が放つリベンジ・アクション! 「ザ・コントラクター」10月7日公開
2022年7月25日 11:00

クリス・パインが元特殊部隊員役を演じる「ザ・コントラクター」の公開日が、10月7日に決定した。あわせて日本版ポスターが披露された。
パインが演じるのは、特殊部隊から強制的に除隊させられ、民間軍事組織の一員として任務に挑むジェームス。米国特殊部隊グリーンベレー出身の軍事アドバイザーによる徹底的な訓練にも耐え、鍛え抜かれた肉体を駆使したリアルなアクションを披露する。「最後の追跡」でもタッグを組んだベン・フォスターのほか、「24 TWENTY FOUR」シリーズのキーファー・サザーランド、名バイ・プレイヤーのエディ・マーサンが脇を固める。
プロデュースしたのは、キアヌ・リーブス主演の「ジョン・ウィック」シリーズの仕掛け人エリカ・リーとベイジル・イバニク。監督は、TVシリーズ「レイ・ドノヴァン ザ・フィクサー」「ウエストワールド」でキャリアを積み、「The Nile Hilton Incident(原題)」でサンダンス映画祭ほか各国の映画祭で賞賛を浴びた新鋭タリク・サレーが務める。
軍事任務の負傷で特殊部隊を除隊させられたジェームス。家族を養う為に彼が職を求めて行き着いた先は、退役軍人で構成された凄腕の民間軍事組織だった。屈強なリーダー、ラスティ(サザーランド)の命により、ジェームスはテロ組織が隠し持つ凶悪な生物兵器の奪取に挑む。かつての戦友であるマイク(フォスター)と精鋭チームを組み、一行はアメリカからベルリンに飛び立つが、任務が無事終了する間際、何者かの罠にはまって弾雨を浴び、チームは壊滅状態に陥る。裏切ったのは誰なのか、その真の目的は何なのか。ベルリンに取り残され、追われる身となったジェームスは、全てを明らかにして家族の元へ帰るため、独り熾烈な戦いに身を投じる。
ポスターには、鋭い眼差しのパインが全面に配され、背にはアメリカ国旗がはためく。主人公に課せられた「テロ組織が隠し持つ凶悪な生物兵器の奪取」という任務が、国家規模の重責を負うことを表現している。
「ザ・コントラクター」は、10月7日より新宿バルト9他で全国公開。
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