小芝風花×川村壱馬×黒羽麻璃央「貞子DX」主題歌は「三代目J SOUL BROTHERS」　本予告＆ポスター披露

鈴木光司氏のホラー小説が原作の映画「リング」シリーズに登場する“貞子”。今作では、現代社会に適応し、SNSで拡散される貞子の呪いと、呪いの方程式を解明しようとする主人公たちの対決を描く。

小芝が貞子の呪いを解明すべく奔走するIQ200の天才大学院生・一条文華を演じるほか、川村壱馬（「THE RAMPAGE from EXILE TRIBE」）が文華と共に呪いに挑む自称占い師・前田王司役、黒羽麻璃央が謎の協力者・感電ロイド役で共演。文華の母親役で西田尚美、妹役で八木優希、人気霊媒師Kenshin役で池内博之、Kenshinの父親役で渡辺裕之が顔を揃える。監督は木村ひさし（「仮面病棟」「99.9 刑事専門弁護士 THE MOVIE」）、脚本は高橋悠也（「仮面ライダーエグゼイド」「曇天に笑う」）が担う。

映像は、「見た者が必ず一定期間ののち死に至る」という“呪いのビデオ”による突然死が全国各地で相次いでいるというテレビ番組のシーンで幕を開ける。「すべては科学的に説明できる」と断言する文華は、番組で共演した人気霊媒師Kenshinから事件の解明を挑まれる。自称占い師の王司と、謎の協力者ロイドとともに、デジタル社会に適応して変異した貞子の“呪い”の謎を解明すべく奔走するさまが映し出される。

映像の後半では、「三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE」による主題歌「REPLAY」が一部使用され、刻々と迫るタイムリミットと貞子の恐怖が描かれる。メンバーの岩田剛典は、「（『貞子』の）主題歌と言えば『来ーるーきっと来るー』のイメージだったので、今回のオファーは本当に驚きました」と心境を語る。小林直己も「さまざまな曲を聴き比べながら、メンバーとも相談しながら作りました」と裏側を明かす。NAOTOは「貞子オリジナルの“きっと来るー越え”できるくらい“REPLAY”して何度でも聞きたくなる曲」になったと自信をにじませ、「ぜひみんなに踊ってもらいたいです」とコメントを寄せた。

「貞子DX」は、10月28日に全国ロードショー。「三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE」のNAOTO、小林、岩田のコメント全文は以下の通り。

「REPLAY」は、貞子オリジナルの「来ーるーきっと来るー」くらい、中毒があるので“きっと来るー越え”できるくらい“REPLAY”して何度でも聞きたくなる曲になっています！　ダンスナンバーでもあり、ぜひみんなに踊ってもらいたいです。

「貞子DX」新作としても僕ら楽しみにしてますし、貞子という世界中に知られている日本のジャパニーズホラーと、三代目J SOUL BROTHERSとのコラボに、ぜひ、みなさん期待していてください。

新曲、そして「貞子」とのコラボレーションということで、さまざまな曲を聴き比べながら、メンバーとも相談しながら作りました。

タイトルの「REPLAY」にある通り、かなり中毒性のある、クセになる曲となっているので、それが「貞子DX」の映像とどうマッチしていくのか楽しみです。

そして、踊れるナンバーになっているので、曲だけでも皆さんに楽しんでもらえましたら嬉しいです。

メンバーみんな「貞子」は絶対見てきた作品でしたし、主題歌と言えば「来ーるーきっと来るー」のイメージだったので、今回のオファーは本当に驚きました。

三代目のリミックス？みたいに思いきや、三代目としてダンスナンバーを表現してくださいっていうことで、どういう化学反応が起きるのか？というところですごくワクワクしました。