福山雅治×柴咲コウ×北村一輝「ガリレオ」最新作「沈黙のパレード」ポスター完成 湯川先生の音声付き等身大スタンディも
2022年7月11日 17:00
本作は、東野圭吾氏による原作シリーズ第9弾「沈黙のパレード」(文春文庫刊)を映画化。福山が変人でありながら、天才的な頭脳を持つ物理学者・湯川学役で続投。柴咲コウが理論よりも直感で行動する、正義感溢れる警視庁捜査一課の刑事・内海薫、北村一輝が湯川の大学時代の同期で、内海の先輩でもある刑事・草薙俊平を演じ、主要キャストが再集結する。
事件にまつわる登場人物として、椎名桔平、檀れい、吉田羊、飯尾和樹、戸田菜穂、田口浩正、酒向芳、村上淳、岡山天音、川床明日香、出口夏希が新たに参戦。監督は、過去の映画2作品(「容疑者Xの献身」「真夏の方程式」)を手がけた西谷弘が務める。主題歌は、福山と柴咲によるユニット「KOH+」が再始動し、福山が柴咲をイメージした楽曲「ヒトツボシ」を書き下ろした。
天才物理学者・湯川のもとに、刑事・内海が事件の相談に訪れる。行方不明になっていた女子高生が、数年後に遺体となって発見され、草薙がかつて担当した少女殺害事件で無罪となった男が容疑者に浮上しているという。その男は過去の事件と同様、完全黙秘を貫き、証拠不十分で釈放。さらに男が女子高生の住んでいた町に戻り、堂々と遺族たちの前に現れ、彼らを挑発したことで、町全体を憎悪の空気が覆う。そして迎えた秋祭りのパレード当日、さらなる事件が起こる。
ポスターには、難解な数式を背に正面を見据える湯川、内海、草薙の姿が捉えられている。そして、「沈黙は、連鎖する――それは罪か、愛か。」というコピーとともに、物語の鍵を握る重要人物たちが配され、複雑な人間ドラマを予感させる。
湯川の白衣姿の等身大スタンディは、7月15日より全国の映画館(一部劇場をのぞく)に順次設置。「ガリレオ」のテーマ曲「vs.~知覚と快楽の螺旋~2022」とともに、湯川の「実に面白い」「さっぱり分からない」というおなじみのセリフを2種類聞くことができる。特大バナーは7月22日より順次掲出される。
「沈黙のパレード」は、9月16日に全国公開。セブンネットショッピング限定グッズ付き前売券は7月22日午後2時より予約開始。そのほかムビチケコンビニ券、ムビチケオンライン、メイジャー通販(ムビチケカード)も同日発売される。