ジェームズ・キャメロン、「アバター4&5」監督辞退の可能性を示唆
2022年7月6日 13:00

全世界待望の大ヒット映画「アバター」の続編4作品を準備しているジェームズ・キャメロン監督が、「アバター4」と「アバター5」に別の監督を起用する可能性を示唆した。
今年、シリーズ第2弾「アバター ウェイ・オブ・ウォーター」がようやく公開される。最新号で特集を組んだ英エンパイアは、キャメロン監督に独占インタビューを敢行。そのなかで、キャメロン監督は他の監督にバトンを渡す用意があること明かした。
「『アバター』映画は、ありとあらゆるものを消耗する。さらに私は、他にもエキサイティングなものを企画している。いずれ時間が経てば――3作目以降か4作目以降か分からないが――信頼できる監督にバトンタッチして、自分が興味のある他の作品を手がけられるようにしたいと思う。あるいは、そうしないかもしれない。いまはわからない」
キャメロン監督はかつて、自らが企画した「アリータ バトル・エンジェル」を、ロバート・ロドリゲス監督に託したことがある。
ただし、「アバター」シリーズへの興味を失ったわけではないと、キャメロン監督は断言する。
「家族、持続可能性、気候変動、自然界と、実生活でも映画人生でも私にとって重要なテーマについて、私が言いたいことはすべて、このキャンバスで言うことができる」と、「アバター」シリーズの魅力を述べる。「先に進むにつれて、どんどん興奮した。第4作がキモだ。ぶっとんでいる。実際、自分で撮りたいと思っている。でも、それは市場原理による。第3作は撮影が終わっているので、どんなことがあっても公開される。第4作と第5作もぜひ作りたい。究極的にはひとつの壮大な物語だからね」
「アバター」の続編4作品にゴーサインを出したのは20世紀フォックスだが、ディズニー傘下となったいま、先行きが不透明になっているようだ。
「アバター」シリーズの全米公開予定は以下の通り。

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