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狂おしい官能と映像美 レア・セドゥー主演、出会った日に結婚した夫婦の迷える愛「ストーリー・オブ・マイ・ワイフ」予告

2022年7月4日 12:00

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ハンガリーの鬼才イルディコー・エニェディが監督
ハンガリーの鬼才イルディコー・エニェディが監督
(C)2021 Inforg-M&M Film Komplizen Film Palosanto Films Pyramide Productions RAI Cinema - ARTE France Cinema WDR/Arte

レア・セドゥー主演作「ストーリー・オブ・マイ・ワイフ」の予告編が公開された。

長編デビュー作「私の20世紀」(1989)で第42回カンヌ国際映画祭カメラ・ドールを受賞。その後「心と体と」(18)で第67回ベルリン国際映画祭金熊賞を受賞したハンガリーの鬼才イルディコー・エニェディが監督を務めた。

物語はマルタ共和国のカフェで、船長のヤコブが友人と「最初に入ってきた女性と結婚する」と賭けたことから始まる大人のラブロマンス。愛と嫉妬、騙し合いを描く、心揺さぶる恋愛映画となっている。

1920年のマルタ共和国。船長のヤコブ(ハイス・ナバー)は、カフェに最初に入ってきた女性と結婚するという賭けを友人とする。そこにリジーという美しい女性が入ってくる。ヤコブは初対面のリジーに結婚を申し込む。その週末、2人だけの結婚の儀式を行う。幸せなひと時を過ごしていたが、リジーの友人デダン(ルイ・ガレル)の登場によりヤコブは二人の仲を怪しみ嫉妬を覚えるようになる。

予告編では、ヤコブがカフェに入ってきたリジーを見初め、一目散にリジーのもとへ駆け寄り「私の妻に」とプロポーズする場面から始まる。静かに見上げたリジーはタバコを片手に「ヒドい男ね」と小悪魔的な表情で言い放ち、プロポーズを承諾する、運命的なシーンが切りとられている。結婚した後も船海で度々家を空けるヤコブ。長い航海の後、家に戻ると、寂しさを埋めるかのように2人は激しく求め合う。そんな幸せな生活を送る中でも、リジーの変化に友人のデダンとの仲を怪しむようになり、夫婦の怪しい雲行きを案じさせる映像となっている。

ストーリー・オブ・マイ・ワイフ」は、8月12日から新宿ピカデリー、シネスイッチ銀座、ユーロスペースほか全国公開。

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