次の「007」は「ジェームズ・ボンドの再開発」 プロデューサーが告白
2022年7月2日 12:00
「007」シリーズのプロデューサーが、新ジェームズ・ボンド役の役者探しをまだ始めていないことを明らかにした。
「007」シリーズでは、通算25作目にあたる最新作「007 ノー・タイム・トゥ・ダイ」（キャリー・ジョージ・フクナガ監督）をもって、ジェームズ・ボンド役を演じたダニエル・クレイグが引退している。
同シリーズのプロデューサー、バーバラ・ブロッコリとマイケル・G・ウィルソンはこのほど、英国映画協会(BFI）からフェローの称号を授与された。その記念パーティーの席で、米Deadlineは次のボンド役について直撃。ブロッコリは、「まだ誰も候補になっていません」と返答。「ジェームズ・ボンドをどうするか、まさにいま話し合っているところです。脚本はまだありませんし、どのようにアプローチするか決まらない限り、脚本を考えることはできません。なぜなら、この作品はボンドというキャラクターの再開発となるからです」
ちなみに、次回作の撮影開始は早くても２年後になるという。この日のパーティにはレイフ・ファインズとナオミ・ハリスが参加したほか、クレイグ、ジュディ・デンチ、レア・セドゥー、ラミ・マレック、サム・メンデス監督らがビデオメッセージで登場したという。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
注目特集 ミッキー17
【史上最悪の“ブラック仕事”爆誕】転職したら…死んで生き返る“無限労働”だった!?
提供：ワーナー・ブラザース映画
注目特集 日本の映画館は高すぎる!?
【そんな人に朗報】衝撃の価格破壊!! 2000円→750円になる“神・裏ワザ”教えます
提供：KDDI
注目特集 「イノセンス」4Kリマスター版
【いま観ずに、いつ観る？】公開20周年記念、劇場“初”公開！“究極”の「イノセンス」が解放される
提供：TOHO NEXT
注目特集 石門
就活中に妊娠、卵子提供のバイト、生活に困窮…壮絶、しかし共感する驚愕体験【100％超高評価作】
提供：ラビットハウス
注目特集 35年目のラブレター
【感動実話に“とんでもない絶賛”の嵐】噂を聞きつけ実際に観てきたら…忖度なし正直レビュー！
提供：東映
注目特集 クレイジーすぎてヤバい映画
【みつけました】超大作をほぼ1人で製作、撮影に7年、完成に12年…ってどんな映画!?
提供：Henge
関連コンテンツをチェック
おすすめ情報
