道枝駿佑&福本莉子、デートシーンはアドリブ! 「今夜、世界からこの恋が消えても」スペシャルトークも公開
2022年7月1日 15:00
道枝駿佑(「なにわ男子」)と福本莉子が主演する「今夜、世界からこの恋が消えても」の新たな場面写真が披露された。2人がアドリブで演じたというリアルなデートシーンを見ることができる。あわせて、道枝、福本、三木孝浩監督のスペシャルトークが公式ホームページ(https://sekakoi-movie.toho.co.jp/)で公開された。
原作は、第26回電撃小説大賞のメディアワークス文庫賞を受賞した一条岬氏の恋愛小説。日本、韓国、中国書籍の合計発行部数が50万部を突破(2022年6月時点)したヒット作で、眠りにつくと記憶を失う難病・前向性健忘を患った日野真織と、そんな彼女を献身的に支えながら、自らも大きな秘密を隠し持つ神谷透のはかなくも切ない愛を描く。
真織役を福本、透役を道枝が演じるほか、古川琴音、松本穂香、萩原聖人、野波麻帆、水野真紀、野間口徹、前田航基、西垣匠らが共演。「きみの瞳(め)が問いかけている」「夏への扉 キミのいる未来へ」の三木監督がメガホンをとり、脚本を「君は月夜に光り輝く」の月川翔と「明け方の若者たち」松本花奈、音楽を亀田誠治が手がけた。主題歌は、ヨルシカの書き下ろし曲「左右盲」に決定している。
道枝、福本、三木監督による鼎談では、今だから話せる現場の裏話が語られ、三木監督からもらった手紙を道枝と福本がお守り代わりにしていたことや、それぞれが役作りのために取り組んでいたことが明かされた。さらに、三木監督の演出にまつわるエピソードや、主演の2人が全てアドリブで演じたというデートシーンの裏側、次回作のアイデアも飛び出すなど、3人の和気あいあいとした様子が伝わる内容となっている。
「今夜、世界からこの恋が消えても」は、7月29日から全国東宝系で公開。
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