西島秀俊の危うい色気がさく裂!「グッバイ・クルエル・ワールド」9月9日公開 斎藤工、宮沢氷魚、玉城ティナらの場面写真披露
2022年6月17日 17:00

西島秀俊が主演する大森立嗣監督作「グッバイ・クルエル・ワールド」の公開日が9月9日に決定した。あわせて、西島、斎藤工、宮沢氷魚、玉城ティナ、宮川大輔、大森南朋、三浦友和の場面写真が一挙披露された。
(C)2022『グッバイ・クルエル・ワールド』製作委員会本作は、「さよなら渓谷」「そこのみにて光輝く」の高田亮が脚本を執筆したクライムエンタテインメント。西島、斎藤、玉城、宮川、三浦は、全員互いに素性を明かさない一夜限りの強盗団を演じる。ある夜、彼らはラブホテルで秘密裏に行われていたヤクザ組織の資金洗浄現場を狙い、大金強奪の大仕事に成功。それぞれの生活に戻るメンバーだったが、警察やヤクザ組織に追われる日々が始まる。宮沢演じるラブホテル従業員、大森扮する刑事たちを巻き込み、大波乱の物語が幕を開ける。
(C)2022『グッバイ・クルエル・ワールド』製作委員会
(C)2022『グッバイ・クルエル・ワールド』製作委員会場面写真は、各キャラクターを切り取ったもの。西島演じる安西は、妻子への愛の陰に凶暴な過去を隠す。銃を構えた西島からは危険な色気があふれる。一方、斎藤が扮するのは、ヤミ金業者の萩原。喫茶店の窓際でタバコをくわえた姿は、ただならぬ殺気を放つ。宮沢が演じたのは、ラブホテルの従業員・矢野。銃声鳴り響く狂気の世界で、最も危うげな光を放つ。
(C)2022『グッバイ・クルエル・ワールド』製作委員会玉城扮する美流は、すさんだ暮らしの中で一途に自由を求めるキャラクター。そんな美流に魅入られた宮川演じる武藤は、チンピラのようだがどこか愛しい。大森扮する蜂谷刑事は、正義と悪の間で揺れる男の悲哀を感じさせる。そして、三浦演じる浜田は、全登場人物の運命を翻弄する強盗団のボスを納得の存在感で魅せる。
「グッバイ・クルエル・ワールド」は、9月9日に全国公開。
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