「ジュラシック・ワールド 新たなる支配者」首位デビュー!「トップガン」も2位で堅調【全米映画ランキング】
2022年6月16日 20:00
6月第2週の週末、全米ボックスオフィスは活況を呈しました。ユニバーサル・ピクチャーズの「ジュラシック・ワールド新たなる支配者」は興行収入1億4500万ドルを記録し、「ドクター・ストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス」に次ぐ今年2番目のオープニングを飾りました。この恐竜アドベンチャー映画は、マイケル・クライトンの小説を原作とする6部作の「ジュラシック・パーク」シリーズのうち、「ジュラシック・ワールド」の第3作目。監督は「ジュラシック・ワールド」1作目のコリン・トレボロウ。製作総指揮にスティーブン・スピルバーグを迎え、ローラ・ダーンやジェフ・ゴールドブラムなど「ジュラシック・パーク」のオリジナル3部作の俳優が出演しています。
第2位は、パラマウントの「トップガン マーヴェリック」です。3週目の週末は5100万ドルの興収を記録し、好調に推移しています。主演トム・クルーズ、監督ジョセフ・コジンスキーによる空中アクションドッグファイターは、これまでのところ3億9500万ドルを稼ぎ、あと300万ドルで「ドクター・ストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス」を抜いて今年トップの興行収入に到達します。1館あたりのアベレージも1万2000ドルで2位につけています。
20世紀スタジオのアニメ「The Bob’s Burgers Movie」は、ユニバーサルのアニメ「The Bad Guys」を下回る5位に沈みました。それぞれ、週末に約250万ドルを売り上げています。トップ10の中で不思議な動きを見せたのは、スティーブン・キングのリメイク版「炎の少女チャーリー」です。先週の21位から8位にジャンプアップ。興収も7倍に跳ね上がり、83万3000ドルを記録。これは、主演のザック・エフロン(「グレイテスト・ショーマン」)がSNSで結婚を示唆したためと思われます。第10位は、またもやインド映画の「Ante Sundharaniki」で、週末の興収は62万ドルでした。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
キャプテン・アメリカ ブレイブ・ニュー・ワールド NEW
【この最新作を観るべきか?】独自調査で判明、新「アベンジャーズ」と関係するかもしれない6の事件
提供:ディズニー
セプテンバー5 NEW
【“史上最悪”の事件を、全世界に生放送】本当に放送していいのか…!?不適切報道か否か?衝撃実話
提供:東和ピクチャーズ
ザ・ルーム・ネクスト・ドア NEW
【わたしが死ぬとき、隣の部屋にいて】余命わずかの親友から奇妙なお願い――魂に効く珠玉の衝撃作
提供:ワーナー・ブラザース映画
君の忘れ方
【結婚間近の恋人が、事故で死んだ】大切な人を失った悲しみと、どう向き合えばいいのか?
提供:ラビットハウス
海の沈黙
【命を燃やす“狂気めいた演技”に、言葉を失う】鬼気迫る、直視できない壮絶さに、我を忘れる
提供:JCOM株式会社
サンセット・サンライズ
【面白さハンパねえ!】菅田将暉×岸善幸監督×宮藤官九郎! 抱腹絶倒、空腹爆裂の激推し作!
提供:ワーナー・ブラザース映画
開始20分で“涙腺決壊”
【激しく、心を揺さぶる超良作だった…!】脳がバグる映像美、極限の臨場感にド肝を抜かれる!
提供:ディズニー