「ドラゴンボール超 スーパーヒーロー」が初登場1位! 「トップガン」2位、「シン・ウルトラマン」3位、6位に新作「からかい上手の高木さん」【国内映画ランキング】
2022年6月14日 14:00
6月11日~12日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。2015年から放映されたTVアニメの映画化第2弾「ドラゴンボール超 スーパーヒーロー」(東映)が土日2日間で動員49万8000人、興収6億7000万円をあげ初登場1位を獲得した。声の出演は野沢雅子、古川登志夫ら既存メンバーに加え入野自由、神谷浩史、宮野真守らが参加。監督は前作「ドラゴンボール超 ブロリー」で3Dパートの制作に携わった児玉徹郎。
2週連続で首位に立っていた「トップガン マーヴェリック」(東和ピクチャーズ)は土日2日間で動員41万8000人、興収6億6900万円をあげるも2位に。累計では動員283万人、興収43億円を突破。土日2日間で動員12万6000人、興収2億300万円をあげた「シン・ウルトラマン」(東宝)はワンランクダウンの3位。累計では動員239万人、興収35億円を突破している。
新作では6位に「劇場版 からかい上手の高木さん」(東宝映像事業部)がランクイン。2021年に第66回小学館漫画賞(少年向け部門)を受賞、シリーズ累計発行部数1100万部を突破する人気コミックを原作に、2018年から3期にわたって放映されたTVアニメの劇場版。原作者・山本崇一朗監修の下、赤城博昭監督をはじめTVシリーズと同じスタッフ陣が終結。声の出演は高橋李依、梶裕貴、小原好美ほか。
既存作品では、5位の「名探偵コナン ハロウィンの花嫁」(東宝)が、累計成績で動員630万人、興収87億円を突破。9位の「映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝」(東宝)は、動員161万人、興収19億円を突破している。