海上から逃げられない!「海底47m」製作陣による“サメ”スリラー「海上48hours 悪夢のバカンス」7月22日公開
2022年4月28日 18:00

海底に閉じ込められる恐怖を描いたパニックスリラー「海底47m」シリーズの製作陣が舞台を海上に移し、再び海の恐怖を描く新作サバイバルスリラー「SHARK BAIT(原題)」が、「海上48hours 悪夢のバカンス」の邦題で7月22日から公開される。このほど、ポスター、予告、場面写真がお披露目された。
シャークケージダイビングに興じる姉妹が、海底深くに落下した檻から脱出する様をスリリングに描いた「海底47m」(17)、古代マヤ文明の海底遺跡に閉じ込められた女子高生たちの決死のサバイバル劇「海底47m 古代マヤの死の迷宮」(20)の製作陣が放つ、海の恐怖を描いた新たな海上スリラー。
メキシコのビーチでバカンスを楽しむ大学生5人組。酔っぱらった勢いにまかせて無断で水上バイクを乗り回す彼らだったが、衝突事故を起こしてしまい、壊れたバイクで遥か海上沖を漂うことに。友情で結ばれていた彼らを待っていたのは、回避不可能な危機的状況の数々。さらに、追い打ちをかけるように獰猛なホホジロザメが彼らを襲う。2日間の恋と友情のバカンスが、サメと裏切りのサバイバルへと化す、息をのむスリラーだ。
監督は、「海底47m」と「海底47m 古代マヤの死の迷宮」でセカンドユニット監督を務めた実績を持ち「ゲットバック 人質奪還」などの監督であるジェームズ・ナンが務め、衝撃の実録ドラマ「暁に祈れ」で脚本を務めたニック・ソルトリーズが脚本を担当した。
予告編では、アメリカから来た大学生5人組がメキシコのビーチでテキーラを片手にバカ騒ぎする様子から始まる。優等生のナットの制止を聞かず、桟橋に停められていた水上バイクに無断で乗りこんではしゃぐ彼らが衝突事故を起こしてしまうシーンから、楽しいはずのバカンスが一転して悪夢へと化していく。仲間の一人は重傷を負い、バイクのエンジンは故障し、スマホは電波圏外で助けを呼ぶこともできない。さらには浮気騒動まで発覚して漂流しながらパニックに陥る彼らの足元は、凶暴なホホジロザメの巣窟。絶体絶望の海上の恐怖の一端を垣間見ることができる。7月22日から新宿バルト9ほか全国で公開。
(C)Vitality Jetski Limited 2021
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