スカーレット・ヨハンソン&クリス・エバンス、ジェイソン・ベイトマン監督の新作に主演
2022年4月11日 13:00

数々のマーベル映画で共演したスカーレット・ヨハンソンとクリス・エバンスが、新作「Project Artemis(原題)」で共演することがわかった。ドラマ「オザークへようこそ」でエミー賞監督賞を受賞したジェイソン・ベイトマンがメガホンをとる。
米Deadlineによれば、本作は「コーダ あいのうた」で動画配信サービスとして初めてアカデミー賞作品賞を受賞した米アップルが、争奪戦の末に配信権を獲得。プロットの詳細は明かされていないが、宇宙開発競争が題材になっているようだ。監督・脚本家のダン・ギルロイ(「ナイトクローラー」「キングコング 髑髏島の巨神」)と女優レネ・ルッソ(「アベンジャーズ エンドゲーム」)の娘ローズ・ギルロイが脚本を執筆している。ヨハンソンとベイトマンが製作を務める。
マーベル映画を卒業して以来、ヨハンソンとエバンスは新たな共演作を探してきた。昨秋、アップルが獲得した「Ghosted(原題)」に2人が主演することが発表されたが、ヨハンソンがスケジュールの都合で降板。同作は、アナ・デ・アルマスがエバンスと共演することが決まり、現在撮影が進行している。
ヨハンソンは、アップルのもうひとつの新作「Bride(原題)」でも製作・主演を務めることが決定しており、こちらは「ナチュラルウーマン」でアカデミー賞外国語映画賞を受賞したセバスティアン・レリオが監督を手がける。
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