実写版「HALO」 Paramount+オリジナルドラマ史上最高視聴回数を記録
2022年4月6日 21:00

世界的人気ゲームを実写化した米Paramount+の新ドラマ「HALO」の第1話が、3月24日(現地時間)に全米で配信開始され、視聴回数でParamount+オリジナルドラマシリーズ史上最高となるオープニング記録を樹立したことがわかった。
シリーズ累計売り上げが60億ドルを超えるXboxの同名大ヒットゲームを実写化した「HALO」は、2001年に発表されたゲーム第1作と同じ26世紀の宇宙を舞台に、人類とコベナントと呼ばれる異星人同盟が繰り広げる壮大な戦いを描くSFアクションスペクタクル。主人公となる人類最強の兵士“スパルタン-117”ことマスターチーフ役を「ファースト・マン」「スカイスクレイパー」のパブロ・シュレイバーが、超人兵士スパルタンの生みの親である聡明で美しい科学者ハルゼイ博士役をナターシャ・マケルホーンが、人類存続の鍵を握るAI(人工知能)のコルタナ役をジェン・テイラーがそれぞれ演じる。
当初は米有料チャンネルのShowtimeがオリジナルドラマシリーズとして進めていた企画だったのが昨年、異例のパートナーシップ契約によりParamount+に移行。Showtimeと343インダストリーズ、スティーブン・スピルバーグ率いるアンブリン・テレビジョン共同制作のもと、スティーブン・ケイン(「ザ・ラストシップ」)、カイル・キレン(「マインド・ゲーム」)、フランク・オコナー、ボニー・ロス、アンブリンのダリル・フランク、ジャスティン・ファルベイ、スピルバーグが制作総指揮を務める。
米Deadlineによれば、第1話の配信開始から24時間での視聴回数は、ケビン・コスナー主演の西部劇ドラマ「イエローストーン」のスピンオフ「1883」が、昨年12月に打ち立てた記録を上回る驚異的な数字だったとのことで、配信大手が総じてそうであるように、Paramount+も具体的な数字は公表していないものの、「1883」が初回配信時に視聴回数490万回を記録したことを踏まえると、相当な数字だったことが伺われる。
「HALO」のシーズン1は全9話で、日本では5月4日からU-NEXTで独占配信される。
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