スピルバーグ監督、ミュージカル映画は「ウエスト・サイド・ストーリー」が最初で最後
2022年3月23日 11:00
「ウエスト・サイド・ストーリー」を手がけた巨匠スティーブン・スピルバーグ監督が、再びミュージカル映画を手がける意志がないことを明らかにした。
第33回アメリカ製作者組合(PGA)賞にノミネートされたプロデューサーが参加するパネルディスカッションに登壇したスピルバーグ監督は、「『ウエスト・サイド・ストーリー』で最悪の日はクランクアップの日だった」と明かした。「なぜなら、もう2度とミュージカル映画を撮ることはないとわかっていたからだ」。
幼少期からミュージカル映画のファンだったスピルバーグ監督は、「1941」(1980)や「インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説」(84)にミュージカルシーンを盛り込んだことはあったが、ミュージカル映画を手がけたのは「ウエスト・サイド・ストーリー」が初めてだった。
常に複数の待機作を抱えている人気監督であることに加え、75歳と高齢であることから、再びミュージカル映画を手がける機会はないと判断したようだ。
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