中田青渚、連ドラ初主演!「善人長屋」で溝端淳平×吉田鋼太郎×高島礼子と共闘
2022年3月22日 12:00

第43回ヨコハマ映画祭で最優秀新人賞を受賞した中田青渚が、NHKのBSプレミアム/BS4Kで放送されるBS時代劇「善人長屋」で連続ドラマ初主演を飾ることが明らかになった。
進境著しい中田は、横浜映画祭で今泉力哉監督作「街の上で」と「あの頃。」、ウエダアツシ監督作「うみべの女の子」の3作品での演技が評価されて最優秀新人賞を獲得。直木賞作家・西條奈加氏の作品を初めて映像化する「善人長屋」では、主人公のお縫(ぬい)に扮する。
「善人長屋」は、悪党ばかりが済む長屋に底抜けの善人が紛れ込んだことによって繰り広げられる群像劇を、人情、コメディ、スリル、サスペンスの要素を織り交ぜながら描く。中田扮するお縫は、持ち前の勘の鋭さで事件の核心を突いていくヒロイン。お縫の父親で長屋のリーダー・儀右衛門は吉田鋼太郎、きっぷの良い性格のお縫の母・お俊は高島礼子、小悪党ばかりの長屋にうっかり入居してしまうトラブルメーカーの善人・加助は溝端淳平が演じる。
同作の舞台となる長屋には、表向きは善人面をしているが実際は表稼業とは別の顔を持つ小悪党ばかりが住人として集まっている。スリ、詐欺師、美人局、盗人、贋作師、裏社会の情報屋など……。そんな長屋で暮らすようになる正真正銘の善人・加助は、人助けが生き甲斐で、街で困っている人を見つけては長屋の住人たちに助けを求める。儀上門は困惑するが、お縫は人助けに積極的で加助に乗っかる始末。お俊のとりなしもあり、儀右衛門や長屋の小悪党たちは渋々ながらも裏家業の凄腕を生かして人助けを始める。一方、加助には火事で妻と娘を亡くす過去があったが、実はふたりが生きていることが分かる……。
「善人長屋」は全8話で、7月8日から毎週金曜の午後8時からBSプレミアム/BS4Kで放送。今作には中田をはじめとする4人のほか、上地雄輔、溝口琢矢、蕨野友也、山崎樹範、山田純大、美保純、徳井優、柳沢慎吾らが出演している。
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