ガンダムVSザク 「機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島」迫力のメカアクションを収めた特報映像公開
2022年3月11日 10:00

劇場アニメ「機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島」の特報映像が公開された。同映像は、このほど行われた「ザクの日」スペシャル会見内で発表され、会見には安彦良和監督、メインキャストの古谷徹、武内駿輔が出席した。
本作は、1979年放送の「機動戦士ガンダム」でアニメーションディレクターなどを務めた安彦良和が監督を務め、異色のエピソードとして知られる同作の第15話「ククルス・ドアンの島」を新たな切り口で再度映像化する。原作「ククルス・ドアンの島」は、戦争に巻き込まれ、地球連邦軍の新型モビルスーツ“RX-78-02 ガンダム”のパイロットになることを余儀なくされた少年アムロ・レイと、戦災孤児を育てながら孤島で暮らすジオン軍の脱走兵ククルス・ドアンの交流を通じて戦争の悲哀が描かれた。


特報映像は、アムロ(CV:古谷)が搭乗するRX-78-02 ガンダムが、とある孤島に降り立つシーンから幕が上がる。島で遭遇した一機のザク、搭乗していたのは赤い彗星のシャアと並ぶほどの強さをもつと言われている男ククルス・ドアン(武内)。さらに戦闘のなかでガンダムを失ったアムロは「島の秘密を暴き、無事脱出できるのか」という問題に直面。またブライト、カイ、セイラ、スレッガーらホワイトベースのクルーも登場する。


映像後半は、激しい“MSアクション”が大きな見どころとなり、ガンダムとザクの一騎討ちが描かれる。さらに「お前たちとは戦いたくない」というドアンのセリフ、「決着をつけなければ……」と覚悟を決めるドアンの姿も収め、ドアンと“島の秘密”の関連性を予感させる。
「機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島」は6月3日から全国公開。
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