イ・ジョンソク兵役復帰作「ビックマウス」、ハン・ソヒ×パク・ヒョンシク共演作ほか　最新韓国ドラマがDisney＋で配信

2022年3月3日 20:00

Disney＋が今後配信する韓国コンテンツのラインナップを発表した。イ・ジョンソクの兵役復帰作「ビックマウス（原題）」をはじめ、ハン・ソヒとパク・ヒョンシクが出演する「サウンドトラック #1」、キム・ジェウク主演作「クレイジーラブ」、豪華キャスト出演のサバイバル番組「ザ・ゾーン：サバイバル・ミッション（原題）」などが順次配信される。

「ビックマウス（原題）」は、イ・ジョンソクの兵役除隊後の復帰ドラマとして注目を集めるスリラー作品。「少女時代」のイム・ユナが共演する。ジョンソクが演じるのは、三流弁護士。人生をやり直そうと殺人事件を引き受けたところ、複雑な陰謀に巻き込まれ、キャリアどころではなくなってしまう。監督は「ホテルデルーナ　月明かりの恋人」「スタートアップ：夢の扉」「あなたが眠っている間に」のオ・チュンファン。脚本はチャン・ヨンチョルとチョン・ギョンスン、ハラムが共同で執筆する。

「サウンドトラック #1」は「わかっていても」のハン・ソヒが売れないソングライターを演じ、「ハピネス」「力の強い女ト・ボンスン」のパク・ヒョンシクが親友役で共演するラブロマンス。ソングライターのウンスは親友のソヌに頼み、家に2週間滞在して片思いの曲の作詞を手伝ってもらう。恋愛と友情の間で揺れ動くふたりの繊細な気持ちを音楽を通して描くミュージックドラマとなっている。監督は「ヴィンチェンツォ」「王になった男」「カネの花　愛を閉ざした男」のキム・ヒウォンが担当。

「クレイジーラブ」は「彼女の私生活」のキム・ジェウクと、「f(x)」のメンバーで女優としても活躍するクリスタルが共演するロマンティック・コメディ。数学の天才で社長のノ・ゴジンはある日、ひき逃げ事故に遭う。ゴジンは犯人を捕まえようと記憶喪失の芝居を始める。一方、ゴジンの会社でのひどい扱いに苦しめられていた秘書のイ・シナは医師から余命宣告を受け、ゴジンのフィアンセのふりをして彼に復讐しようと決心する。脚本は「ドラマステージ」のキム・ボギョムが手掛ける。

「ザ・ゾーン：サバイバル・ミッション（原題）」は、有名人が脱出ゲームに挑戦するサバイバル番組。人気MCのユ・ジェソク、俳優のイ・グァンス、「少女時代」のユリが出演する。さまざまなテーマの部屋やバーチャルスペースに入れられたキャストが、勝ち残るためにパズルや予想外のことに挑戦する。プロデューサーは「ランニングマン」「ファミリーがやってきた」「X マン」「犯人はお前だ!」のチョ・ヒョジン。

上記作品に加え、Disney＋ではWEBマンガ原作の「ムービング（原題）」、「オールド・ボーイ」のチェ・ミンシクが24年ぶりにテレビ出演する「キング・オブ・サヴィー（原題）」ほか、少なくとも12本のオリジナル作品を含む20本以上の韓国作品を配信する予定だ。