J・J・エイブラムス、凄腕の殺し屋最後の仕事描くS・キング小説をドラマ化
2022年2月22日 20:00

2021年8月に出版された作家スティーブン・キングの小説「Billy Summers(原題)」を、J・J・エイブラムスの製作会社バッド・ロボットがリミテッドシリーズとしてドラマ化することがわかった。
原作は、イラク戦争帰りの元軍人で極悪人だけを成敗する凄腕の殺し屋、ビリー・サマーズが最後の仕事に臨む物語。米Deadlineによれば、「ジャック・リーチャー NEVER GO BACK」「アメリカン・アサシン」のエドワード・ズウィック&マーシャル・ハースコビッツが脚本を執筆し、ズウィックがほとんどのエピソードで監督を務めるようだ。
バッド・ロボットはこれまで、キングのホラー小説「11.22.63」(ジェームズ・フランコ主演)、「キャッスル・ロック」(ビル・スカルスガルド主演)をドラマ化。また、キング原作をジュリアン・ムーアとクライブ・オーウェン主演でドラマ化した「リーシーの物語」が、米アップルTV+で配信されている。
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